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1位鎌倉殿の13人
クライマックスは政子の演説
頼りにならない源氏の子孫を迎え入れる所から始まり、自分たちの地位結束のためには将来の禍根となりそうなものを次々に排除。
北条家の傍若無人ぶりにとうとう腰を上げた朝廷に対して浮足立つ坂東武士。政子の演説で結束を取り戻すシーンは圧巻だった。
人気俳優に配慮しすぎた脚本
ここ5年くらい大河を見た中では一番評価が下がります。
特に前半のヘタレな家康を見て視聴者の気持ちが離れて行ったんだろうなと察します。
築山殿に人気の高い有村さんを配役した事で、固い夫婦愛を前面に出しすぎ、最後まで引っ張られる家康像となった事が仇となったのではないでしょうか。
古典から飛び出した平安貴族の世界
枕草子平安時代の貴族を中心に描いた大河は珍しい。
これを見た後で枕草子、源氏物語を学んでいたらもっと古典の授業が好きになっていただろう。
「枕草子」「源氏物語」の誕生シーンは秀麗。ぜひ観て欲しい。