岡田准一さんの織田信長もとても良かったですが松本潤さんの徳川家康も前半の弱々しさから終盤は恐怖を感じるくらいまでの迫力になりとても味のある演技で良かったです。
まだドラマが始まる前から主役がジャニーズって事で「きっと大した事ない」と決めつけられて大変だったと思いますが私はとても良いと思いましたし徳川家臣団含め家康公が大好きになりました。

ジェイさんの評価

歴代大河ドラマランキングでの感想・評価

どうしようもない愚作。脚本も主演松本潤の演技も最悪

そもそも家康を「神の君」と決めつける寺島しのぶのナレーションに違和感。築山殿と家康をラブラブ夫婦に仕立て、信長と家康のBL、いつまでたっても「どうする、どうする」しか言えない松本潤の家康。人間的成長が全く感じられず、感情移入も全くできない。無用な場面が長すぎる。時代考証もむちゃくちゃで、史実を捻じ曲げて、大きな出来事（桶狭間や三河一向一揆、伊賀越えなど）も他人事のようにさらりと流すなど、大河ドラマではなく、古沢フィクションとしか言えない。

「団塊世代の我楽多帳」のヒストリアさんの評価

歴代大河ドラマランキングでの感想・評価

泣き虫家康の成長記

コロナの影響もあったのか、セットとクロマキーの多用で、大河ドラマらしい見応えという点ではイマイチでしたが、家康の成長ストーリーが楽しめました。ジャニーズ大河って事であまり期待していませんでしたが、松潤の演技は悪くなかったです。繊細な心情がよく伝わって来ました。岡田准一の信長は顔は良いんだけど、かっこつけすぎで滑稽でした。所々メロドラマが過ぎて萎える場面もありましたが、誰もが知る物語のアクセントと思ってやり過ごしました笑。なんと言っても家康の家臣団が素晴らしく、自分も家臣のひとりになったかのように楽しく観れたのが良かったです。北川景子さんのお市の方は、ただ綺麗な女優を連れて来たって感じでしたが、茶々の演技はハマってました。しかし家康に懸想云々は興醒めで、脚本の失敗だと思います。私のような浅い歴史ファンから見ても、ちょいちょいツッコミどころのある脚本で、そこだけ残念でした。素晴らしい役者さんが多数出演されているのはさすが大河ですが、中でも阿部寛さんの武田信玄は必見です。信玄の登場シーンだけでも見てほしい笑。

ロマン・ロランさんの評価

歴代大河ドラマランキングでの感想・評価

一部演技が...

涙ありでも笑いもありでとても楽しく1年観れました。
減点の理由はお市と茶々二役した北川さん、田鶴役の女優さん(すいません、名前を知らなくて)の演技が残念過ぎました。
強い女の役ですが迫力が全くなく(笑)
忍の松本さん古川さんの方が断然迫力と圧倒感がありました。
この市、茶々、田鶴のシーンになると早く先に進んで～と思ってしまった。
特に茶々は後半頻繁に出演&癇癪を起こすシーンも多いので全体的に前半の方が面白かったなと思います。
他の配役も演技も素晴らしかったです。
やっぱり山田さん、ムロさん、松重さんはグンを抜いて上手いです！

新八さんの評価

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沈黙は金！嫁ぎ先のお母さまを思いやる姫様の心遣いに感動したから

原菜乃華さんは、徳川家康の孫および秀忠の子として生まれ、その後成長し、物心ついたときに豊臣秀頼の妻として大坂城に転居する役どころをえんじていらっしゃいたのが印象的でした。親御さんたちに翻弄されながら、嫁ぎ先で淀殿の愛嬌があり、ワガママで繊細な性格をもってしての嫁イビリに、最初はつたないながらも役柄の忍耐力を活かして黙って耐え続け、大阪夏の陣の際には頼れるお嫁さんとして、実家の徳川家および義実家の豊臣家の橋渡しをするという難しい役どころを、成長に伴って装束のかわいらしさはそのままにして、優しさだけでなく繊細な中に軸として備わった強さも加わった声色に女優さんとしてのスキルを一番発揮されていた作品だと思いました。

瑞☆希さんの評価

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