ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアランキング結果
1位火垂るの墓
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 太平洋戦争の真っ只中である、昭和20年。神戸では、B29の爆弾が毎日、空から降り注いでいた。避難するために母と離れ離れとなった、幼い兄妹の清太と節子。母を亡くし、頼れる相手もいなかった二人は、誰の力も借りずに、二人だけで生活を始める。貧しいながらも、笑顔を忘れずに、今を生きるため一生懸命だった。笑い声が絶えないなか、まるで二人の写し鏡のように夏の蛍が明るく照らす。食べるものもなく少しづつ元気がなくなっていく二人は……。 |
---|---|
原作 | 野坂昭如 |
キャラクターデザイン | 近藤喜文 |
監督 | 高畑勲 |
プロデューサー | 原徹 |
メインキャスト | 辰巳努(清太)、白石綾乃(節子)、志乃原良子(母)、山口朱美(未亡人)ほか |
制作会社 | スタジオジブリ |
公式サイト | - |
動画配信サービス | U-NEXT:なし<br>Amazon Prime Video:なし<br>Netflix:なし<br>Hulu:なし |
前半と後半の落差がすごい
主人公家族の幸せな日常シーンが長めに描かれており、だからこそ後半の空襲シーンが辛く感じます。
泣き虫でお母さんに甘えてばっかりだった少女が、家族を失ってもたくましく歩いていく姿に勇気づけられます。
3位はだしのゲン2
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 物語は、広島県広島市舟入本町(現在の広島市中区舟入本町)に住む国民学校2年生の主人公・中岡元(なかおか げん “以下、ゲン”)が、当時日本と交戦していたアメリカ軍により1945年8月6日に投下された原爆で、父・大吉(だいきち)、姉・英子(えいこ)、弟・進次(しんじ)の3人を亡くしながらも、たくましく生きる姿を描く。 |
---|---|
制作年 | 1986年 |
上映時間 | 86分 |
監督 | 平田敏夫 |
メインキャスト | 宮崎一成(元)、甲田将樹(進次・隆太)、井上孝雄(大吉)、島村佳江(君江)、中村啓(政)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
制作会社 | ゲンプロダクション |
公式サイト | - |
原作よりはマイルド
はだしのゲン続編として原爆投下から数年後を描いており、ゲンがたくましく成長した姿を見られます。
原作の少し過激な部分は薄められ、オリジナルキャラもいい味を出していて子どもにも見せられる作品になっていると思います。
救いがない
“スタジオジブリ作品”ということが吹き飛ぶくらい、救いがなく悲しい涙しか出ないアニメです。
特に清太や節子と同じくらいの子を持つ親は直視できないかもしれません。
それだけ戦争がもたらす悲惨さを感じる作品だと思います。