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1位アラモ(1960年)
引用元: Amazon
2位駅馬車(1939)
引用元: Amazon
制作年 | 1939年 |
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上映時間 | 99分 |
監督 | ジョン・フォード |
メインキャスト | ジョン・ウェイン(リンゴ・キッド)、クレア・トレヴァー(ダラス)、トーマス・ミッチェル(ブーン医師)、ジョージ・バンクロフト(カーリー保安官)、アンディ・ディバイン(バック)ほか |
主題歌・挿入歌 | 駅馬車 / |
公式サイト | - |
西部劇の魅力が凝縮された名作
乗客の様々な想いを乗せて荒野を疾走する駅馬車、それを銃声1発で止めるジョン・ウェインの登場!
そしてインディアンの襲撃、騎兵隊の突撃、1対3の決闘へと続く。
本当に西部劇のあらゆる魅力が詰まっている!
スピーディーだが、それでいてとても情感あふれるストーリー展開が胸を熱くする。
主人公のロマンス、保安官の粋なはからいなど、心に響く名場面は生涯忘れられない。
セルジオ・レオーネの最高傑作!
時代の渦に飲まれ、去っていく運命のガンマンたち。
レオーネ得意の長回しとアップで、個性的なキャラクターをイキイキと描ききっている。
CブロンソンもJロバーツも、そしてクラウディア・カルディナーレもいい!
アメリカの古き良き西部劇と異なり、人間の醜さも優しさも真っ向から捉えている。
しかしラストになり、ようやくタイトルが出たところで、レオーネもやはり古き良き西部に想いを馳せていたんだと納得させられる。
この映画は、マカロニウェスタンというジャンルを超越した作品だと思う。
4位リバティ・バランスを射った男
引用元: Amazon
まさかの展開!哀愁漂う傑作!
Jフォードの情感溢れる演出で、じっくりと話が進んでいく。
一触即発の睨み合いや、悪党優位の対決などハラハラさせる場面もあるが、とにかくJウェインが格好良い!
悪役のリー・マーヴィンや、いかにも善良なJスチュアートも見事にハマっている!
ヒーローとは?伝説とは?
哀しさと格好良さが混在する、とても印象深い作品。
若き日のLVクリーフも登場。
5位真昼の決闘(映画)
引用元: Amazon
『真昼の決闘』(まひるのけっとう、原題: High Noon)は、1952年製作のアメリカ映画。フレッド・ジンネマン監督による西部劇映画である。保安官が自分1人で殺し屋4人と立ち向かわざるを得ないという内容で、ジョン・W・カニンガム(John W. Cunningham)の小説『ブリキの星』(The Tin Star)に基づく。
ハイ・ヌーンを背景に緊迫感あるドラマ展開
映画内と現実の進行時間を一致させる手法で、リアリティと緊迫感が終始画面から伝わってくる。
復讐に燃える悪党が、正午着の汽車でやってくる。どう対処するか、限られた時間の中で主演のGクーパーと街の人々との心理劇が展開される。
正義とは?友情とは?信頼とは?
時間の経過とともに増していく緊迫感。
グレース・ケリーの美しく清楚なイメージも印象的。
若き日のLVクリーフも登場。
6位OK牧場の決斗
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『OK牧場の決斗』(オーケーぼくじょうのけっとう、Gunfight at the O.K. Corral)は、1957年のアメリカ合衆国の西部劇映画。パラマウント映画製作・配給。1881年にアリゾナ準州トゥームストーンで実際に起こった銃撃戦(いわゆる「OK牧場の決闘」)を題材とした数々の西部劇映画のうちで最も有名といえる作品である。
勇壮なテーマ曲!信頼と友情!
OK牧場の決闘は、何度も映画化されているが、Jスタージェスのこの作品が決定版!
ワイアット・アープとドク・ホリデイの2人の友情を軸に、クラントン一家との争いが武勇伝として描かれる。
Bランカスター、Kダグラス演じるアープとホリデイは、まさしく英雄。
勇壮な音楽を背景に展開されるタフな男たちの戦い、胸踊る魅力満載の西部劇!
そしてここにも若き日のLVクリーフが登場!
7位荒野の用心棒
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制作年 | 1964年 |
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上映時間 | 96分 |
監督 | セルジオ・レオーネ |
メインキャスト | クリント・イーストウッド(ジョー、よそ者)、ジャン・マリア・ヴォロンテ(ラモン・ロホ)、マリアンネ・コッホ(マリソル)、ホセ・カルヴォ(シルバニト)、ヨゼフ・エッガー(ピリペロ、棺桶屋)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
型破り!レオーネウェスタンの魅力爆発!
セルジオ・レオーネのドル箱3部作の原点。黒澤明の用心棒をベースに、新たなヒーローを生み出してマカロニウェスタンというジャンルを確立。
ストーリーも面白いが、レオーネ独特のムードがクセになる一作。
クライマックスで爆煙の彼方から登場するCイーストウッド、迎え撃つGMヴォロンテのギラついた目、ブーツのドアップ!全てが型破りで新鮮だった。
テーマ曲、さすらいの口笛も印象深い。
執念の男が目指すのは復讐?救出?
Jウェインがやや影のある執念の男としてコマンチ族を追い続ける。
後半、次第に彼の狂気じみた面が強調されてくるが、赤い河と同様こうなったときのJウェインはなかなかの凄み!
彼が目指すものは復讐なのか救出なのか、家族の絆って何?
その答えが示されるクライマックスは涙なしでは見られない。
アラモ砦に賭けた英雄たちの熱い戦い
自由のために戦った180余名の英雄たち。
大画面で展開される人間ドラマと戦いの中、彼らの心意気に胸を打たれました。
彼らがいたからこそのテキサス独立。
ジョン・ウェイン、リチャード・ウィドマークはじめ俳優陣も皆素晴らしい。
各々が個性的で魅力あふれるキャラクターになっている。
物哀しさ漂うテーマ曲や、皆殺しの歌など、音楽も深く心に残ります。