1分でわかる「西部劇」
西部開拓時代を舞台にした、西部劇
西部劇とは、19世紀におけるアメリカ・西部開拓時代の未開拓地を舞台にした映画や舞台のジャンルのこと。ガンマン・カウボーイ・インディアンなどが登場し、荒野での決闘や哀愁漂う音楽で観客を魅了しています。また、イタリアをはじめとするヨーロッパ製の西部劇は「マカロニ・ウエスタン」と呼ばれています。
おすすめ!有名な西部劇映画
西部劇の映画は主に、1950~1960年前後にアメリカで多く制作され、日本でも数多く公開されてきました。なかでも名作と名高い西部劇には、「世界のクロサワ」こと「黒澤明」監督の『七人の侍』をリメイクした『荒野の七人』(1961年)をはじめ、ラストが映画史に残る名シーンといわれている『明日に向って撃て!』(1970年)や、「クリント・イーストウッド」が監督と主演を務めた『許されざる者』(1993年)などがあります。
男のロマン!ウィンチェスターライフル
西部劇での戦いに数多く登場するライフル、「ウィンチェスターライフル」。ウィンチェスター社という企業が、約46年間製造していました。第一次世界大戦で、実際にロシア軍で使われたモデルもあります。ショットガンの基礎と呼ばれるウィンチェスターは、多くの男性の憧れとなっています。
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