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ごまたろうさんの「世界遺産ランキング」

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更新日: 2020/04/21

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まえがき

地球人に生まれた以上、世界遺産と名の付くところを(なるべく)制覇しておきたい!と、元気なうちにと旅行に出かけています。これまで訪れた世界遺産の中でも、特におすすめな5か所をご紹介!

ランキング結果

1モン・サン=ミシェルとその湾

モン・サン=ミシェルとその湾

モン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel)は、フランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島、及びその上にそびえる修道院である。モンサンミシェルとも表記する。カトリックの巡礼地のひとつであり「西洋の驚異」と称され、1979年には「モン=サン=ミシェルとその湾」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録され、1994年10月にはラムサール条約登録地となった。

ヨーロッパにきた!という実感

このモンサンミッシェルを知ったのは、実家の母がジグソーパズルでこのモンサンミッシェルの写真パズルを完成させ壁に飾っていたのがきっかけです。なんだか不思議な街?山?と思っていたこの世界遺産に、フランス出張の隙間に訪れてみました。レンタカーを走らせだんだん近づいてきたモンサンミッシェルの姿、「パズルの風景!」とちょっと感動。ポツンと姿を現すモンサンミッシェル、不思議ですよね。訪れる前の下調べで修道院と知りました。なるほどこんな僻地に作った訳が分かりました。駐車場にレンタカーを停めて、街を散策してみました。もうヨーロッパの定番観光地ということで観光客でごった返していて、お店も観光客相手の商売をされている感じ。でもフランス中世の雰囲気が色濃く残り、一番てっぺんにある修道院も大きく立派で歴史のある建物なんだと感じました。モンサンミッシェル近くにある宿屋も可愛らしい感じでしたので、次回は泊りで行って夜のモンサンミッシェルも見上げてみたいです。おすすめです!

2グランド・キャニオン国立公園(アメリカ)

グランド・キャニオン国立公園(アメリカ)

グランド・キャニオン国立公園(グランド・キャニオンこくりつこうえん、英語: Grand Canyon National Park)は、アメリカ合衆国の最も古い国立公園の1つであり、アリゾナ州北西部に位置している。公園内には、コロラド川の峡谷であるグランド・キャニオンがあり、これは大自然の驚異の1つとされている。この公園は1,902 mi2 (4927 km2) の面積を占めている。

アメリカといえば、、

アメリカの魅力といえば国立公園!と思っている私。なかでも一番知名度の高いだろうグランドキャニオン国立公園、念願かなってロサンゼルス旅行に組み込んで行ってきました。レンタカーで行きましたが、もうグランドキャニオンに行くまでの道のりがこれまたアメリカらしい広ーい荒野を走ります。本当になんにもない道だったりするので、ここでパンクしたらどうしよう、とかいろいろ考えながら走りました。そしてグランドキャニオンに到着して宿屋についたのですが、また公園内が広すぎて、アメリカ在住の友達に全部プランを練ってもらってパーク内を散策しました。圧倒的なスケールで、もう感動的な地形です。しかし実は高所恐怖症の私、ちょっと怖くなってしまい柵や崖に腰かけて楽しそうに撮影するみなさんからはかなり離れてその景色を楽しんでいました。私は昼間にそれぞれのビューポイントに上りましたが、やはり朝日は絶景だそうで、次回は朝日に照らされた地形を見てみたいです!

3フィレンツェ歴史地区

フィレンツェ歴史地区

フィレンツェ歴史地区(-れきしちく イタリア語: Centro Storico di Firenze / 英語: Historic Centre of Florence)はイタリアの都市フィレンツェの中心部。ユネスコの世界遺産(文化遺産) に登録されている。歴史的な町並みが広範囲かつ集中的に保存されており、ルネッサンスの芸術、文化を眼前にみることができる。なお自治体フィレンツェについてはフィレンツェの項を参照のこと。

ドゥオモから見る美しい街並み

昔見た「冷静と情熱のあいだ」という映画で観て以来行きたかったフィレンツェの街。竹ノ内豊さんや篠原涼子さんが出演されていたラブストーリーですが、映画の中できれいなフィレンツェの街並みが映されていて子どもながらにその歴史的な美しさに憧れていました。町中が見どころといった感じで、歴史的な教会や大聖堂、宮殿がいたるところで見られます。またストリートパフォーマンスとして街中でオペラを歌っていたり、弦楽器を弾いていたり、心躍る街です。そしてフィレンツェに行ったら絶対に行こうと決めていた「サンタ・マリア・デル・フィオーレ」通称ドゥオモに上ってきました。ドゥオモから見下ろすフィレンツェの赤レンガの街並みはとても素敵でした。イタリア人らしきカップルもドゥオモのてっぺんで人目を忍ばずキスをしたり、それはそれは訪れる人々をロマンチックにさせてしまう魅力のあるフィレンツェの街です。

4グレート・バリア・リーフ(オーストラリア)

グレート・バリア・リーフ(オーストラリア)

グレート・バリア・リーフ(英: Great Barrier Reef)は、オーストラリア北東岸に広がる世界最大のサンゴ礁地帯。漢字表記は大堡礁(だいほしょう)。南緯10度から24度にかけて広がり、2600km(1,600マイル)を超える長さに2,900以上の暗礁群と約900の島を持ち、総面積は344,400km2以上となる。地理的な位置は、クイーンズランド州沿岸の珊瑚海に存在する。

カラフルな海の中!

現在スキューバダイビングを趣味としている私たち夫婦が海に魅せられたきっかけとなったのが、このグレートバリアリーフ。ケアンズから船で向かうことができるきれいなサンゴ礁群です。体験ダイビングで潜った瞬間のおどろき、色とりどりのサンゴと熱帯魚の群れ、もう夢の世界のようでした。お天気も良く太陽の光もキラキラと海面を照らし海中を明るく見せてくれて、それはもう忘れられない光景でした。世界中のダイバーが集まる訳が分かります。グレートバリアリーフを楽しんだ後も、ケアンズやポートダグラスなどの観光地で楽しむことができるので、是非何日かかけて滞在したい場所です。ただ結構グレートバリアリーフまでの船が揺れましたので、酔い止めは必須です。現在はダイビングも中級ほどのレベルとなりましたので、是非再訪したい世界遺産です!

5ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群

ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群

ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群は、イングランドのウィルトシャーにあるユネスコの世界遺産登録物件である。世界遺産登録対象となっているのは、特定の記念建造物ではなくそれらが点在する二つの地域で、それぞれ「ストーンヘンジと関連する記念建造物群」と「エーヴベリーと関連する記念建造物群」の名で登録されている。それらは互いに 30 km ほど離れている。

不思議で仕方のない巨大石群

ストーンヘンジ、世界遺産の中でも日本ではそんなに有名でないのかな、、と思いますが、英国人にとっては世界に誇る世界遺産なのだと英国留学中にイギリス人の友が言っていました。それならば、、とロンドンから電車とバスに乗り継ぎはるばる見に行ってみましたが、それはそれは驚きの光景。。なにもない草原に、巨大な石群がボコボコと立っています。なぜ驚きかというと、これは紀元前2500年から紀元前2000年あたりに作られただろう遺跡だから。重機もない当時、人力でどうやってこれを積んだの?というところが謎すぎます。モアイもそうですが、ロープとかなにかテコの原理的な方法で上げたのか、不思議でなりません。治癒力がある石もあるとかで、パワースポット的な場合となっている世界遺産だそうです。ロンドンからストーンヘンジまでの道のりは2時間弱とやや長いですが、ほのぼのとした牧草地帯が広がっており馬や牛、羊などの家畜の姿も見ることができます。のんびりとした風景を車窓から眺めての移動もなかなか楽しくておすすめです!

あとがき

あくまで実際に訪れたなかでの私的ランキングです。他にもまだ未踏の地が多く、もっと選択肢を広げたうえでのランキングを作成できるよう旅活に励みます!

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