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1位踊る大捜査線
引用元: Amazon
放送年 | 1997年 |
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放送局 | フジテレビ |
脚本 | 君塚良一 |
メインキャスト | 織田裕二(青島俊作)、深津絵里(恩田すみれ)、ユースケ・サンタマリア(真下正義)、水野美紀(柏木雪乃)、柳葉敏郎(室井慎次)、いかりや長介(和久平八郎)ほか |
主題歌・挿入歌 | Love Somebody / 織田裕二withマキシ・プリースト |
公式サイト | https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4397/ |
2位東京ラブストーリー(ドラマ)
引用元: Amazon
放送年 | 1991年 |
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放送局 | フジテレビ |
脚本 | 坂元裕二 |
メインキャスト | 鈴木保奈美(赤名リカ)、織田裕二(永尾完治)、有森也実(関口さとみ)、江口洋介(三上健一)、千堂あきほ(長崎尚子)、筒井道隆(大滝新太郎)、中山秀征(渡辺)、西岡徳馬(和賀夏樹)ほか |
主題歌・挿入歌 | ラブ・ストーリーは突然に / 小田和正 |
公式サイト | https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4191/ |
主題歌や、「カ~ンチ」が、とろけるほど甘い!
中学生の時に放送されたドラマで、織田裕二さんを知ったきっかけのドラマでした。今作品は、1992年に総集編、1998年に再放送を楽しんだのを覚えています。主題歌の「ラブ・ストーリーは突然」を、頬杖をついて聞きながら、うっとりしたことが思い起こされます。
また、CDを初めて買ったのも、「ラブ・ストーリーは突然」でした。それにしても、今作品の織田さんは、23か、24才です。今思うと、大人びた雰囲気が、彼の魅力で、今作品のヒットの理由かなと感じます。
織田さんは、ダークサイドが似合います
1992年の年末に、「東京ラブストーリー」の総集編が放送されたのは、今作品の番宣も兼ねていたのかなと思い出しました。業界の、織田裕二さんへの期待が大きいと感じた1990年代前半です。今作品は、続編の放送を希望しているドラマです。
主題歌のCHAGE and ASKA「YAH YAH YAH」も、印象深いです。歌詞にある、【傷つけられたら牙をむけ】という表現が、ダークサイドに堕ちた司馬(織田裕二)にぴったりです。(司馬は、上司の手術ミスの濡れ衣を着せられて性格が歪みました)
4位お金がない!
お金とは何か。考えさせられます
織田裕二さんは、貧困の中、弟を養う萩原健太郎を演じています。お金がない理由は、親の借金という設定でした。今作品は、ユニバーサル・インシュアランスの幹部になる前の荻原(織田裕二)と、なった後の彼のギャップが良いですね。
特に、ドラマ終盤の、幹部に上り詰めた荻原が、高層ビルの一室で窓を眺めているシーンが印象深いです。振り返って、社員に向き直った萩原の自信に満ち溢れた顔が、成功者の顔と感じたからでした。ドラマのように、萩原の弟が豚の貯金箱を大事に握りしめるのを見て切なくなるのも嫌ですし、かといって悪事を働いてまでお金を欲しいと思いません。自分にとって、お金とは何かを考えさせられる物語です。
【権力は正義】に苦悩する青島刑事が熱い!
言わずとしれた「会議室で事件は起きてるんじゃない」という台詞が、20年間脳内リピートし続けています。それを思うと、織田裕二さんの代表作として、真っ先に今作品が挙がりました。
また、もう一つ印象深い台詞に、いかりや長介さんが演じた和久平八郎の、「正しいことをするなら偉くなれ」という言葉があります。これは、当時大学生だったので、ピンときませんでした。ですが、社会に出ると、この言葉は重いと感じます。肩書きだとか経済状況など圧倒的な力を持たないと、意見は通らないことが多いからでした。そういったことを、青島俊作(織田裕二)は感じて「和久さん!」と声を張り上げていたのかなと考えています。