お金がない!の詳細情報
放送年 | 1994年 |
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放送局 | フジテレビ |
原作 | - |
脚本 | 両沢和幸、戸田山雅司 |
メインキャスト | 織田裕二(萩原健太郎)、財前直見(神田美智子)、石橋凌(氷室浩介)、高樹沙耶(柏木麗子)、東幹久(大沢一郎)、今井雅之(上野格次)、松崎しげる(神田慎吾)ほか |
主題歌・挿入歌 | OVER THE TROUBLE / 織田裕二 |
公式サイト | - |
参考価格 | 17,772円(税込) |
『お金がない!』(おかねがない)は、1994年7月6日より9月21日まで毎週水曜日21:00 - 21:54に、フジテレビ系列の「水曜劇場」枠で放送されていた日本のテレビドラマ。主演は織田裕二。 学もなく貧困を極めた青年が一流企業で活躍して仕事を成功させていく痛快なサクセスストーリー。 (引用元: Wikipedia)
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感想・評価
全 18 件を表示
織田裕二のコミカルサクセスストーリー
織田裕二のドラマや映画は何でも面白いと思うのだけれど、その中で一番好きなのが「お金がない!」です。
主人公萩原健太郎は「尊敬する人物は誰ですか?」という質問を受けた時につい答えたくなるような人。萩原健太郎みたいに明るく元気に素直に一生懸命生きて認められて出世して…とにかく元気とパワーを貰える大好きなドラマです。
みこさんの評価
お金とは何か。考えさせられます
織田裕二さんは、貧困の中、弟を養う萩原健太郎を演じています。お金がない理由は、親の借金という設定でした。今作品は、ユニバーサル・インシュアランスの幹部になる前の荻原(織田裕二)と、なった後の彼のギャップが良いですね。
特に、ドラマ終盤の、幹部に上り詰めた荻原が、高層ビルの一室で窓を眺めているシーンが印象深いです。振り返って、社員に向き直った萩原の自信に満ち溢れた顔が、成功者の顔と感じたからでした。ドラマのように、萩原の弟が豚の貯金箱を大事に握りしめるのを見て切なくなるのも嫌ですし、かといって悪事を働いてまでお金を欲しいと思いません。自分にとって、お金とは何かを考えさせられる物語です。
織田裕二といえばコメディ?!
踊る大走査線に次ぐ、はまり役と思います。ちょうぜつ貧乏で、いつもお金がないのですが、明るく二人の幼い弟たちといろんな節約をしていくのですが、その弟たちがとにかくかわいいし、幼馴染との淡い関係も胸キュンですね。幼馴染の女性は財前直美さんが演じていますが、しっかり者の明かるい役柄で、本人を地で行くような感じです。
貧乏なドラマだとともすれば暗くなりがちだけど、全体に明るくけなげなドラマです。後半はお金があっても幸せじゃないなと思えるシーンもあり、お金がなくても幸せじゃないと思えるシーンもあり、お金はほどよくあるほうが幸せだなーって思えるドラマです。
成り上がりと人生を見つめなおす人生劇
みっちさんの評価
成りあがっていく主人公が良かった
織田裕二が貧乏な男から出世してなりあがっていく男を上手く演じていて面白かった。
貧乏な頃の天真爛漫な男から出世後の冷酷無比な男とのギャップがすごい。
ストーリーもとても面白くて夢中になって見てしまったし、最後はホッとする終わり方で最高のドラマだった。
蟋蟀さん(男性・40代)
1位(100点)の評価