1分でわかる「織田裕二」
多くの作品で主演をつとめるトレンディ俳優「織田裕二」
織田裕二は、1967年12月13日生まれ、神奈川県出身。1987年に、映画『湘南暴走族』でスクリーンデビューを飾り、テレビドラマとバラエティの2部構成の番組『桃色学園都市宣言 河田工業高校電気科』俳優デビューを果たします。1989年には、『十九歳』で初主演をつとめ、2年後の1991年『東京ラブストーリー』の“カンチ”役で一躍大ブレイクを飾り、人気トレンディ俳優の仲間入りを成し遂げます。それから、『あの日の僕をさがして』(1992年)や『振り返れば奴がいる』(1993年)、『お金がない!』(1994年)とコンスタントにドラマに出演し、毎年のように主演作が放送されるように。また、その後も数々の作品に抜擢され、2018年には『監査役 野崎修平』と『SUITS/スーツ』2本の主演作が放送され、第一線で活躍中です。
シリーズを通して大ヒットを記録した主演作『踊る大捜査線』
1997年に放送が開始され、テレビスペシャル・劇場版・舞台化もされた大ヒット作
た『踊る大捜査線』。織田裕二は主人公・青島を務め、シリーズを通して数々の主演男優賞を受賞し、人気俳優としての地位を確立しました。
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お金とは何か。考えさせられます
織田裕二さんは、貧困の中、弟を養う萩原健太郎を演じています。お金がない理由は、親の借金という設定でした。今作品は、ユニバーサル・インシュアランスの幹部になる前の荻原(織田裕二)と、なった後の彼のギャップが良いですね。
特に、ドラマ終盤の、幹部に上り詰めた荻原が、高層ビルの一室で窓を眺めているシーンが印象深いです。振り返って、社員に向き直った萩原の自信に満ち溢れた顔が、成功者の顔と感じたからでした。ドラマのように、萩原の弟が豚の貯金箱を大事に握りしめるのを見て切なくなるのも嫌ですし、かといって悪事を働いてまでお金を欲しいと思いません。自分にとって、お金とは何かを考えさせられる物語です。
のら猫さん
4位(70点)の評価
織田裕二といえばコメディ?!
踊る大走査線に次ぐ、はまり役と思います。ちょうぜつ貧乏で、いつもお金がないのですが、明るく二人の幼い弟たちといろんな節約をしていくのですが、その弟たちがとにかくかわいいし、幼馴染との淡い関係も胸キュンですね。幼馴染の女性は財前直美さんが演じていますが、しっかり者の明かるい役柄で、本人を地で行くような感じです。
貧乏なドラマだとともすれば暗くなりがちだけど、全体に明るくけなげなドラマです。後半はお金があっても幸せじゃないなと思えるシーンもあり、お金がなくても幸せじゃないと思えるシーンもあり、お金はほどよくあるほうが幸せだなーって思えるドラマです。
トーイさん
4位(80点)の評価
貧乏人が自分の性格を活かしてお金を稼ぐようになる姿は勇気をもらいました。
「振り返れば奴がいる」の役ほどのインパクトはなかったものの、貧乏人が一生懸命に生活しようとする姿は感動させられました。最後はエリートの道に進むか、貧乏人に逆戻りするかの選択を迫られ、葛藤していましたが、人間らしい選択をしたところがよかったです。
schumachoさん
2位(95点)の評価