1分でわかる「織田裕二」
数々の話題作で主演を務める実力派俳優「織田裕二」
織田裕二は、1967年12月13日生まれ、神奈川県出身。1987年に映画『湘南暴走族』でスクリーンデビューを飾り、テレビドラマとバラエティの2部構成の番組『桃色学園都市宣言 河田工業高校電気科』で俳優デビューを果たします。1989年には『十九歳』で初主演を務め、1991年『東京ラブストーリー』の"カンチ"役で一躍大ブレイクを飾り、トレンディドラマの代表的存在となりました。その後も『あの日の僕をさがして』(1992年)や『振り返れば奴がいる』(1993年)、『お金がない!』(1994年)と数々の話題作に主演。2023年にはテレビ朝日『シッコウ!!~犬と私と執行官~』では約30年ぶりに脇役を演じて新境地を開拓しています。
社会現象を巻き起こした名作『踊る大捜査線』シリーズ
1997年の放送開始以来、テレビスペシャル・劇場版・舞台化と展開し、邦画史上に残る大ヒットを記録した『踊る大捜査線』。織田裕二は主人公・青島俊作を演じ、シリーズを通して数々の主演男優賞を受賞。2026年の新作公開も決定し、新たな展開に期待が高まっています。
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お金とは何か。考えさせられます
織田裕二さんは、貧困の中、弟を養う萩原健太郎を演じています。お金がない理由は、親の借金という設定でした。今作品は、ユニバーサル・インシュアランスの幹部になる前の荻原(織田裕二)と、なった後の彼のギャップが良いですね。
特に、ドラマ終盤の、幹部に上り詰めた荻原が、高層ビルの一室で窓を眺めているシーンが印象深いです。振り返って、社員に向き直った萩原の自信に満ち溢れた顔が、成功者の顔と感じたからでした。ドラマのように、萩原の弟が豚の貯金箱を大事に握りしめるのを見て切なくなるのも嫌ですし、かといって悪事を働いてまでお金を欲しいと思いません。自分にとって、お金とは何かを考えさせられる物語です。
のら猫さん
4位(70点)の評価
お金はないけど愛はある!
痛快なアップテンポの挿入歌と共に、主演俳優人が次々と出てくるオープニングが印象的なドラマです。お金がなく貧乏をテーマにしたドラマでとなっており、織田裕二演じる主人公の萩原健太郎は多額の借金を背負いながら必死に幼い弟二人を一人で育て、貧しいながらも思いやりと優しさと努力と根性で直向きに人生を頑張るハートフルドラマとなっています。
このドラマの見所はなんといても、織田裕二のコミカルな演技!表情豊かな演技にはぜひ注目を!
きこさん
2位(95点)の評価
織田裕二といえばコメディ?!
踊る大走査線に次ぐ、はまり役と思います。ちょうぜつ貧乏で、いつもお金がないのですが、明るく二人の幼い弟たちといろんな節約をしていくのですが、その弟たちがとにかくかわいいし、幼馴染との淡い関係も胸キュンですね。幼馴染の女性は財前直美さんが演じていますが、しっかり者の明かるい役柄で、本人を地で行くような感じです。
貧乏なドラマだとともすれば暗くなりがちだけど、全体に明るくけなげなドラマです。後半はお金があっても幸せじゃないなと思えるシーンもあり、お金がなくても幸せじゃないと思えるシーンもあり、お金はほどよくあるほうが幸せだなーって思えるドラマです。
トーイさん
4位(80点)の評価