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ランキング結果
1位踊る大捜査線
引用元: Amazon
放送年 | 1997年 |
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放送局 | フジテレビ |
脚本 | 君塚良一 |
メインキャスト | 織田裕二(青島俊作)、深津絵里(恩田すみれ)、ユースケ・サンタマリア(真下正義)、水野美紀(柏木雪乃)、柳葉敏郎(室井慎次)、いかりや長介(和久平八郎)ほか |
主題歌・挿入歌 | Love Somebody / 織田裕二withマキシ・プリースト |
公式サイト | https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4397/ |
終始シリアスな織田裕二さん
数多くある織田裕二主演のドラマの中でも、第1話から第11話までほとんど笑顔がない作品はこれだけではないでしょうか。人間の感情がほとんど表れない織田裕二さんの迫真の演技は虜になります。外科医の先生役ですが、ドラマの前半ではこの先生には絶対に診てもらいたくないと思わせるくらいに悪い印象を持たせ、後半から自分の信念を貫き通す姿に自分が手術をしなければならないのであればこの先生に診てもらいたいと思うように視聴者の気持ちが変わっていくようにつくられていることがとても良かったなと思います。
3位東京ラブストーリー(ドラマ)
引用元: Amazon
放送年 | 1991年 |
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放送局 | フジテレビ |
脚本 | 坂元裕二 |
メインキャスト | 鈴木保奈美(赤名リカ)、織田裕二(永尾完治)、有森也実(関口さとみ)、江口洋介(三上健一)、千堂あきほ(長崎尚子)、筒井道隆(大滝新太郎)、中山秀征(渡辺)、西岡徳馬(和賀夏樹)ほか |
主題歌・挿入歌 | ラブ・ストーリーは突然に / 小田和正 |
公式サイト | https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4191/ |
最強の恋愛ドラマ
月9という言葉を確定させたと言ってもいい作品だと思っています。携帯電話やスマートフォンがない時代の約束事や電話でのやりとりにとてももどかしい気分になってしまいますが、昔はそうだったなと思い返して自分の若い頃を思い出させてくれる内容となっています。織田裕二さんの役柄としては普通過ぎる設定ですが、そんな役も見事に演じてくれます。鈴木保奈美さんの演じる積極的で一途な女性は世の男性を虜にし、そんな素敵な女性を振り回して、逆に世の男性を敵に回す織田裕二さんの俳優魂は本当に見事でした。
4位お金がない!
ドラマの前半織田裕二さんはボコボコにされます
「振り返れば奴がいる」がヒットした後に月9の主演として登場したのがこの「お金がない」でした。「振り返れば奴がいる」のシリアスすぎる役柄とは真逆の、ユーモアと感情豊かな好青年の役柄を演じる織田裕二さんの魅力を改めて感じることができた作品でした。背も高く湘南爆走族のような強いイメージがある中で、この作品では金融業者の2人にボコボコに蹴られるシーンは何とも言いようがありません。そんな中でも異例のスピードで出生していく姿も大変面白いと思います。
5位正義は勝つ
弁護士という職業に憧れます
織田裕二さんの作品としてはあまり人気がないかもしれませんが、私の中ではおススメしたいドラマです。弁護士として活躍し、法廷に立てば必ずと言っていいほど勝つ敏腕弁護士役を織田裕二さんが演じますが、最初は「振り返れば奴がいる」のようなシリアスさを感じつつも、後半になると熱い志をもって取り組む姿に引き込まれていきます。そして、弁護士としての正義か、世の中すべてにとっての正義か、どちらの正義が正しいかを問う内容となっていて、多少シリアスすぎたために面白さも出てこないところが人気があまり出なかった原因なのかもしれませんが、今改めて見ても見所がたくさんあるドラマだと思います。
織田裕二主演の大ヒット作
ドラマがスタートしたときはあまり見る気がしませんでした。刑事ものでありながらもどこかコメディ的な感じで、自分自身は刑事ものは西部警察のようなものを求めていましたから。しかし、コメディ要素を取り入れつつもシリアスなところや涙が出るようなシーンがあり、警察の正義とは何かを教えてくれる素晴らしい作品だったと思います。その後スペシャルドラマ、そして映画化とされていくことは視聴者としてもとても喜ばしい気持ちを持つことができました。