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ひたすらかわいい
当時暮らしていた街でのロケもあったため観ました。ひたすらかわいい「あの頃の安達祐実ちゃん」に会える映画です。恐竜の卵を育て、孵化した恐竜を育てる主人公千恵。周りに心を開かない千恵が、恐竜レックスにだけは心を開き、レックスにだけ見せる表情がとてもよく、このためレックスまでが可愛らしく見えてしまうのです。
皮肉の利いたコメディと岩下志麻さんの意外性
「極妻」の岩下さんがコメディをやるとこんなに面白いのかと目から鱗の作品。劇中劇での安達祐実ちゃんとのやりとりはドスが効いていて、それがまた面白いです。お墓とは、戒名とは、ということについて少し皮肉を込めてというかけられているようで、家にもお墓はありますが、果たしてそこに入りたいかなど、この映画をきっかけに自分の死後のことを考えました。
4位家なき子(1994年)
引用元: Amazon
制作年 | 1994年 |
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上映時間 | 92分 |
監督 | 細野英延 |
メインキャスト | 安達祐実(相沢すず)、堂本光一(堀口稔)、京本政樹(黒崎和彦)、斉藤洋介(磯貝誠一)、小柳ルミ子(磯貝京子)ほか |
主題歌・挿入歌 | 空と君のあいだに / 中島みゆき |
公式サイト | - |
相手役が良かった。
作品としては、テレビドラマと若干設定が異なり混乱しました。皆事後がサーカスに売られるという状況も平成の時代ではあり得ないと思いましたが、一緒にサーカスで働く堂本光一くんが光っていました。おば役の小柳ルミ子さんの人でなしぶりがテレビ版と同じで妙に安心しました。
大人になった安達祐実
童顔なため年齢相応の役でも背伸びをしている感が否めない安達祐実が、女郎の役なんて・・・と思っていました。この作品のポスターがあまりに艶やかで、思わず見てしまったというのが正直なところです。ゾクッとするような色っぽさは、間違いなく安達祐実の転機となった作品だと思います。それほど素晴らしかった。