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因縁の日と月の呼吸、最強の上弦
ほかとは比べものにならないほど強い、上弦の壱という格上中の格上。主人公炭治郎の使う日の呼吸の創始、縁壱の双子の兄という複雑な立場の鬼で、弟の才能に嫉妬し鬼になったその執念が見ていてゾッとしつつも魅力です。
3位童磨(どうま)
サイコな教祖、香りの鬼
女性を積極的に喰らう、宗教を隠蓑に行動する教祖。主要キャラの姉や母親を無惨にも食い散らかして殺害しているが、それを救済などと言うサイコな鬼。人間に対しておよそ感情がないところが魅力でもあります。
雷の呼吸の使い手、我妻善逸因縁の鬼
大変自己中心的な考え方で命乞いをする形で鬼になった獪岳は、元々雷の呼吸の使い手で善逸の兄弟子だったはずなのにいつのまにか上弦の鬼にまで登り詰めていました。善逸との対比、彼の虚しい性に鬼滅の無情を感じられます。与えないものは与えられないままなのだと。
5位累(るい)
哀しい偽装家族を求めた小さな鬼
元々病弱だった累が、強い体を求めて鬼になった結果、家族を失い、更に失った家族の絆を求めて偽装家族を作っていく様は恐ろしくもあり、悲哀に満ちているのが胸にきます。それとは別にサイコロステーキ先輩を誕生させた鬼ということで別の意味で興味がそそられます。
悲恋の鬼、強さを求める潜在的理由
猗窩座といえば現在公開中の劇場版鬼滅の刃でも出てくる上弦の鬼。猗窩座は肉弾戦を得意とし、あの炎柱・煉獄すらも殺害する力を有するその強さも魅力ながら、なにより彼の鬼になる前の運命と悲恋を知ると胸に悲しさが広がります。悲恋からくるのか鬼にも関わらず、女性は喰わないというポリシーの意味がわかるとまた泣けます。