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1位ターミネーター2(映画)
引用元: Amazon
制作年 | 1991年 |
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上映時間 | 137分 |
監督 | ジェームズ・キャメロン |
メインキャスト | アーノルド・シュワルツェネッガー(T-800)、リンダ・ハミルトン(サラ・コナー)、エドワード・ファーロング(ジョン・コナー)、ロバート・パトリック(T-1000)ほか |
主題歌・挿入歌 | You Could Be Mine / ガンズ・アンド・ローゼズ |
公式サイト | - |
動画配信サービス | U-NEXT:配信中 Amazon Prime Video:配信中 Netflix:配信中 Hulu:なし |
2位アリータ:バトル・エンジェル
引用元: Amazon
制作年 | 2019年 |
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上映時間 | 122分 |
監督 | ロバート・ロドリゲス |
メインキャスト | ローサ・サラザール(アリータ)、クリストフ・ヴァルツ(イト)、ジェニファー・コネリー(チレン)、マハーシャラ・アリ(ベクター)、エド・スクライン(ザパン)ほか |
主題歌・挿入歌 | Swan Song / デュア・リパ |
公式サイト | - |
世界観の作りこみが半端ない
『アリータ:バトル・エンジェル』は、日本の漫画『銃夢』を原作とした映画。未来の空中都市を舞台に、ゴミ溜めの山から拾われたサイボーグの女の子が、敵対するサイボーグと戦うというストーリーです。
原作の漫画がもともと好きだったので、この映画が公開されたらすぐに映画館で見ました。原作はストーリーに厚みがあって、世界観の作りこみも丁寧。映画でもきちんとそれが再現されていて、薄っぺらい三流SF映画とは明らかに内容が違うなと感動しました。
主人公「アリータ」の顔は一見CGに見えると思います。でもCGではなくて、ざっくりいうと女優さんの演技を記録したデータを3DCGに変換する技術を使用しているんです。そういった高い技術力を駆使しているところも、モノづくりに関わる者としては見逃せません。
3位風の谷のナウシカ
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 巨神兵が地上のありとあらゆるものを焼き尽くした"火の七日間"から千年。世界は瘴気を発する腐海とわずかに残ったセラミックに覆われ、文明は崩壊し生き残った人類も腐海に住む巨大な蟲に脅かされ衰退の一途をたどっていた。
風の谷は酸の海から吹く風により腐海の侵略を受けることなく、のどかに暮らしてる集落。族長の娘であるナウシカは蟲笛などを用いて、蟲たちとも心を通わせることができる心優しい少女だった。 |
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原作 | 宮崎駿 |
監督 | 宮崎駿 |
プロデューサー | 高畑勲 |
メインキャスト | 島本須美(ナウシカ)、納谷悟朗(ユパ)、松田洋治(アスベル)、榊原良子(クシャナ)、家弓家正(クロトワ)ほか |
制作会社 | トップクラフト |
公式サイト | - |
動画配信サービス | U-NEXT:なし
Amazon Prime Video:なし Netflix:なし Hulu:なし |
生態系の圧倒的な強さ
『風の谷のナウシカ』は、荒廃した世界を舞台にしたお話。ときに人間同士で争うこともあり、自分の正義を守って生きていくキャラクターの描き方が壮大だと思います。
『風の谷のナウシカ』が公開された1980年代は、一歩間違えたら核戦争で世界が滅んでしまうような「終末的思想」があった時代。世界的に環境汚染が問題視されていた時代でもあり、環境破壊への危機感も募っていた頃だったと思います。
でも宮崎駿さんは、地球の生態系には核物質や排気ガスといった有害なものを取り込む強さがあると考えたのではないでしょうか。
さらに、生態系だけでなく、根底にある「人間の強さ」も『風の谷のナウシカ』で宮崎駿さんの主張したかったことではないかと思います。人間がさまざまな知恵を駆使して過酷な環境を生き延びていく様子を描くことで、文明が滅んだとしても、人間の根源にある生命の力強さは変わらないということを伝えてくれているように感じます。
エンジニアになるきっかけになった作品
中学生のころに見た『ターミネーター2』は、僕がエンジニアの道を志すにあたって、大きな影響を受けた作品。映画のなかで登場人物の1人が、人工知能を開発するシーンがあるんですけど、それがすごくかっこよく見えて。「いつか自分もこういう仕事をしたい」と思いました。
ちなみにあんまりヒットしなかった「1」は大人になってから見ました。Hなシーンがあったので、多感な時期に見ないでよかったと思います。