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Twitterでシェアランキング結果
1位ポルトガル
1位ウルグアイ
1位デンマーク
1位エクアドル
2位イングランド
3位スイス
4位セネガル
5位オーストラリア
6位ベルギー
6位サウジアラビア
7位ドイツ
7位メキシコ
7位ガーナ
8位チュニジア
9位スペイン
結果を残し切れていないが、果たして?
スペインは、2000年代のワールドカップの成績をみると、2002年の日韓大会では、韓国にpkで敗れ、ベスト8で敗退。2006年のドイツ大会では、ベスト16で、フランスに敗れた。2010年の南アフリカ大会では、悲願の初優勝を飾ったが、2014年のブラジル大会では、オランダに5失点、チリに0-2で敗れ、予選リーグ敗退。2018年のロシア大会では、ベスト16で、ロシアにPKで、敗れた。
このように、格下に負けることが多かったスペインだが、今回はメンバーが大きく変わった。中盤のペドリ、ガビといった若手が台頭し、前回大会召集外だった、モラタ、ディフェンスのラポルトが登場。
そして、中盤の要、ブスケツ、サイドバックのジョルディ・アルバも健在。特別いい選手がいるわけでないが、全体的にバランスがいい。
怖いのは、経験不足とドイツ戦だ。最大の課題は、昔から言われている、決定力不足。押し込むことはできているが、決めきれない。昨年のヨーロッパ選手権でも、予選リーグで課題となっていた。
これらの問題を解決できるかが、上位進出のカギといえる。
10位ウェールズ
11位イラン
11位韓国
12位カメルーン
12位アメリカ
13位ポーランド
14位オランダ
オランダ(オランダ語: Nederland [ˈneːdə(r)lɑnt]、[ˈneɪ̯də(r)lɑnt] ( 音声ファイル); 西フリジア語: Nederlân; パピアメント語: Hulanda)は、西ヨーロッパに位置する立憲君主制国家。東はドイツ、南はベルギーと国境を接し、北と西は北海に面する。ベルギー、ルクセンブルクと合わせてベネルクスと呼ばれる。憲法上の首都はアムステルダム(事実上の首都はデン・ハーグ)。 カリブ海のアルバ、キュラソー、シント・マールテンと共にオランダ王国を構成している。他、カリブ海に海外特別自治領としてボネール島、シント・ユースタティウス島、サバ島(BES諸島)がある。
なぜ5位止まりか?
イングランドは近年大きな進化を遂げており、若い、フォーデン、サカ、ベリンガムといった新たなタレントが登場し、前回大会得点王のケイン、チャンスメイクに優れるスターリングと攻撃の選手が分厚い。また、守備もこれまで通り、失点をしにくいので、これまでの敗北の歴史を塗り替えることができるかもしれない。
課題としてあげられるのは、勝負弱さとビルドアップの質である。
勝負弱さというのは、延長戦、PKに弱いということで、プレッシャーを感じているようだ。昨年のヨーロッパ選手権でも、地元開催の決勝で、イタリアにPK戦で敗れ、優勝を逃がした。その他、前回大会の準決勝のクロアチア戦で、1ー1の同点で突入した延長戦で、決勝ゴールを許し、逆転負けを喫したのだ。さらに、ワールドカップでもpk戦通算成績は一勝三敗という数字が示すよう、pkに弱い。
若手の経験不足や主力の怪我も怖いが、選手層も厚いので、誰かを欠いても、カバーできる力があるだろう。
とにかく、今回は普段以上に注目されている。評判も高く、優勝出来てもおかしくない。また、全体的に若いので、成熟していけば、2026年のワールドカップで、より強くなっていると思う。