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ギムレットさんの「文スト最強キャラランキング」

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更新日: 2024/09/18

ギムレット

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ランキング結果

その信念に胸熱!これ以上かっこいい奴はいない

布の変形の異能ですが、これ単体で見ても応用がきいてとても素敵。芥川はこれを主に刃、或いは拘束具としてとして用いますがその多様性には目を見張るものがある。また、芥川の人間性もこれに大きく影響している。過去からくる鋼の信念が羅生門をさらに強くしている。芥川はどちらかと言うと脳筋のイメージがある人もいるかもしれない。黒の時代の出来事や独断専行という周りの評価があるからだ。しかし、敦の虎の爪に秘められたポテンシャルに気付いたり戦闘中の臨機応変な身のこなしから「実は頭がいいのでは?」と思える。(そもそも太宰さんについていけている時点ですごい。)
このランキングの上位の人に確かに及ばない部分はあるとは思う(致命的な身体能力の低さ、やはり否めきれない攻撃性、等)が、彼にはトップ5に値する強さが確かにあるだろう。あ、ちなみに最推しです。

君は何者?一番謎だらけの異能所有者

明らかに異端。文ストはこれでもかってくらいのチート能力が備わっていますがそれでも敦君が異端。それに関しては一位になれると思う。ある意味太宰、中也、ドストエフスキーを超えると考える理由はこちら。
1,映画の渋沢の異能によって作られたドラコニア・ルームの異能水晶体はすべて赤だったのに敦(月下獣)のものだけ青色だったこと。
2,爪の異能無効化や与謝野さんも驚く高い治癒能力など今まで異端と言われてきた異能がてんこ盛りであること。
3,小説に出てきた「七人の裏切り者」(世界を巻き込んだ異能大戦を終戦へと導いた超越した異能を持つ人たち)の一人であるヴェルヌの肉体を奪ったヴェルヌの異能生命体が敦の攻撃を受けて驚愕していること。
詳細は省きますが、ヴェルヌの異能も規格外で、頭も回ります。太宰さんを窮地に追いやったくらい。(小説第4巻をぜひ読んでください!)
こんな風に敦君には謎が多すぎる。本人の成長とこれからの展開を待とうと思います。敦君は芯がまっすぐで応援したくなる!

何をしている?謎が多い気まぐれ猫

文ストのすべてを握った男。

未来予知の異能が強い。だけど素の時の少し天然で力の抜けた雰囲気のギャップが好き。本編を読んだ後、beastを読むともう感涙。太宰の思いと織田作の思いが交差しなかった展開が苦しい。ある意味トラウマだ。黒の時代が今の展開を大きく変えている。もっと言えばこの文豪ストレイドッグスという話のすべての原点は、ほかの誰でもなくて彼なのではないかと、僕は思っている。

反則級でしょ!素敵帽子がおしゃれなマフィア幹部

かっこいいし、強いし、言動のすべてがおしゃれ!こうであってほしいという願望のすべてが詰まった人間性。荒覇吐という規格外の化け物を秘めた彼は怖いものなし。基本相手がだれでも勝てる。異能だけじゃなく、体力、体術にも恵まれた体の持ち主。しかし、最後の手である「汚濁」状態には無効化の太宰さんの異能が必須。普段嫌いあってる彼に寄せる信頼といまいち主導権の握れないやり取りが神。また、Dragon Head の顕微鏡のトリックに気づいたり、ムルソーでの緻密な行動だったりと太宰さんの頭脳についていけるほどの高い頭脳を持っている。もう文句のつけようがないでしょ。いつか太宰さんに勝ってほしい……

ドストエフスキー戦最後の砦!すべてを無に帰す男

入水に首つり、ドラム缶……自殺をこよなく愛し、それでいて超人級の頭脳を持つ太宰。作中でも無効化はかなり大きい影響を出している。身体能力は低めだが、それを十分にカバーできるポテンシャルを秘めている。中也の汚濁も、彼の無効化の前にはきれいに消失してしまう。結局、物理攻撃はもろに食らってしまうわけだが、その悪魔的頭脳を前にして傷を負わせるのは難しいだろう。よけられるかその前に自分が倒れるかしそうだ。また、黒の時代の織田作からの思いを背負い続けているのも魅力だ。時々見せる物悲しげな表情が心に響く。また、敵に対しては容赦しないが、仲間に対しては優しく気づかいをする場面もある。特に中也との共闘で汚濁を用いるときは彼の気持ちを慮ってくれている。その優しさも太宰の魅力の一つだろう。ドストエフスキー戦は彼の策略にかかっているといっても過言ではない展開。ドス君の異能が明かされた今、太宰はどう動くのか。今後に期待だ。

打破方法ほぼ皆無もはや悪魔

フョードルはその頭の良さからダークホースとして注目されてましたね。最近その異能の内容が25巻で公開されましたが……ネタバレを避けるためここではこれ以上話しませんが、ひとつ言うとすればもっと上の順位でもいいかな……と思ってしまえました。

「我が理想は墜ちぬ!」が刺さった!

性格に難ありすぎな文ストでも癖のある性格の国木田。理想を掲げ時にはくじけながらもその信念を諦めることのないひたむきな姿が刺さる。厳しくも垣間見えるやさしさが温かいキャラだ。その異能独歩吟客は手帳のページから手帳サイズのものを具現化するもので、戦場で窮地に陥っても逆転のチャンスを何度も作ってきた異能だ。普段は太宰によくからかわれている。個人的に最後は幸せになってほしい。(というか全員幸せが一番だけど)あと数学教えてほしい。

悪い輩の天敵!?最後通告に等しい異能

この男に狙われたら、あきらめよう。
何しろこの異能「Another」は事件の犯人を100%事故死させるのだから。例外はなし。異能無効化の太宰さん以外は逃れる手段はないだろう。その意味ではある意味最強だ。特務課が四六時中監視についているくらいだ。しかし、事故死は事件の犯人に限定されるため条件を満たさない人間には何の干渉もできないのが弱点だろう。本人もかなりのらくらしていて辻村がいつもひやひやさせられている。彼の活躍を見るならば外伝を見ることをお勧めする。

ついたら終わり!?

憑き物落とし。そんな異能を持つ京極だがその憑き物が恐ろしい。精神に干渉するためだ。実際、彼の異能にかかって死に至ったものは数知れず。洗脳された者たちは犯罪を起こしたり自害したりしてしまう。しかも、恐ろしいのは京極自身の手は汚れないこと。そんな悪魔的な京極との戦いが外伝になっている。ぜひ、もっと多くの人に読んでほしい。

え、なんでこんな下なの?強いよ!!

ウェルズの異能!ずばり、「タイムマシン」!
詳しく話すと細かいので、簡単に言うと、時間遡行の異能で、最大55分前に相手の精神を過去に飛ばすことができる。時間干渉型だ。局所的に時間を操るのだ。また、そのエネルギーが秘められているカメラの周りの時間を遅くさせることも可能。彼女は「七人の裏切り者」の一人で異能大戦を止めた人の一人でもある。彼女はこの異能を使ってあまたの事件を解決してきたが、それ故にテロリストであると誤認されている。しかし、55分前に意識を飛ばすのは一人の人間に対し1度きりしか使えない。時間操作は強いよ!

文スト屈指の名探偵!ラムネのビー玉捧げます

頭脳の点に関しては100点満点だよね!小栗さんの完全犯罪の異能をカンパしちゃったのはもはや神業。小栗さんも焦ったよね。「一般人」の一言に収めるにはもったいないくらい。身体能力の面に関していえば少し心配だけど、彼には探偵社という固い守りがあるから、カバーできている。最強といって差し支えないんだけど、神威の正体推理の時は本当に危なかった(あの時推理してなかったら、と思うと今でも怖い)と思うし、共喰い戦線の時もドス君カモフラージュにまかれてしまった(あれを打破すること自体すごいことだけど...)こともあってこの点。でも頭脳戦に関しては1位に相応しいと思う!

豹変する表情と恐ろしいくらいの愛が刺さる!

最強の12歳 猟犬の紅一点!

一番切ない「世界のヒーロー」

「最善の未来」と戦った少年

ジュール・ガブリエル・ヴェルヌ(通称ガブ)は異能大戦を止めた七人の裏切り者の一人。神秘の島という異能は彼が領土とした島を範囲として、その島で死んだ者の異能を吸収するというもの。おまけに吸収した異ちゃんと使えるときた。究極を言うと、ドラコニア・ルームが死んだ太宰の異能をゲットできたように太宰が範囲内で死ねば無効化もゲット可能だ。このように異能自体はめちゃくちゃ強い。しかし、とある事情により、ヴェルヌの肉体は自らの異能に乗っ取られてしまう。ここまでの経緯を小説4巻で見てほしい。最善の未来とは?彼のはかなく美しかった理想をぜひたどってほしい。

15歳双黒を苦しめた! 欧州の諜報員は寒がりさん。

文スト界の癒しキャラ!可愛い

異能「モルグ街の黒猫」が強い。小説書くのは大変だけど、そこを突破すれば隠れ場所にもなるし、敵の足止めにもなる。敵の抹殺……なんていうのも可能だろう。乱歩とのタッグも抜群。体力はないけど二人の頭脳があればもう解けない事件はないだろう。カールもかわいい。実はかなりのお金持ちで2000万円のことを「翌日には払ったことも忘れる額」と爆弾発言している。

転生したら友達になりたい。

芥川兄妹美人すぎる件について。

仕事の時とオフの時のギャップ。最高かよ。あと強い。十人長ってことは実力あるんだよ!後芥川さんを支えてくれるところがすごい好き。一緒にイチジク食べたい。芥川兄妹推してる!

人間らしいよね……

黒の時代からのキーパーソン。太宰とは深い禍根がある。戦闘能力は低い気がする。でも、異能特務課の権力と堕落論の異能が強い。探偵社も安吾がいなかったらもう壊滅してたかもしれない。安吾も過去への後悔を持ってるってわかった時のシーンは切なかった。織田作が罪すぎる。

「かわいいふりして……」って言うけどほんとにそう。

森さんの異能生命体、エリスちゃん。美人でかわいいんだよ……なんて言ってると森さんみたいだが過言じゃない。後、エリスちゃんも攻撃手段を持っていて、森さんが命じた時の豹変っぷりは油断禁物。

気丈な頼れる探偵社員

ナオミちゃんと言えばあのギルド戦だろう。その時春野さんから「貴方に異能があったらお兄さんより優秀な探偵員になるわ」と言われるほどの行動力を見せた。彼女自身積極的な性格で、谷崎を信頼している。しかし、やはり異能を持たないことが大きいだろう。体力も突出した印象は持てない。しかし、強襲を受けたあの状況での冷静な行動は評価できると思う。

異能の残酷さを教えてくれる

異能者の中では忌み嫌われる部類の精神操作系の異能。
ポートマフィアでずっと収監されていたほど危険な異能。中也もギルド戦の時彼を助けるにあたって「その餓鬼を見てると詛いで死んだ部下たちの死体袋が目の前をちらつきやがる」(文豪ストレイドッグス8巻より)と言っている。しかし、Q自身この異能に対して嫌悪を抱いている。そうだよね……あの慟哭に胸が締め付けられた。手に負えないくらい残虐な異能とそれを望まないQの葛藤が文ストの残酷なところを表していると思いませんか?

バックラウンドが重すぎる。

織田作と相打ちになったジイド。これだけ見たら「おのれええぇぇぇ……」ってなるけどその前に。ジイドのバックラウンドも知ってほしい。小説4巻に戦場の英雄だったジイドを知る人物が出てくる。そこで語られる情報と黒の時代を読むとジイドの理不尽な過去が見える。重い。織田作が命をかけてまでジイドと戦った。そこで伝えたかったものが見えてくるかも。

探偵社の奥の手!銀色の一匹狼

一言で言うなら……金は強い。

おおらかでおおざっぱですべてが大きい。資金力も。組織も。
身体強化の異能は強いけど、お金によるものだから、どうしてもリミッターが存在するのが惜しいところ。あと、鍋のセール好きなところがほほえましい。

檸檬ってこういうものだっけ?

出てくるの一瞬だった。

ちょっとナルシストっぽいイワン。礫岩を操るらしい。でも、逆に言えば、礫岩がないところでは何もできないと同義だよね?異能の強さとしては場所による感じかな?個人的には、攻撃の方法がガブに似てると思ったけど、ガブは取り込んだ異能を自分の異能と融合させてる感じだから、異能の性質としては根本的に違うんだね。

天才パソコン少年

なんでそんなパソコン使えるの
僕にも教えてくれ

中也を拾った最初の少年

ちょっと早とちりで勝気な言動が目立つ。確かに中也を刺したことは事実だけど、その後ちゃんと中也のことを理解してくれたことはよかった。あの、研究所での戦いのときにズタズタの中也を助けようと必死になって盗品を巻き散らかすシーンは白瀬が中也のために身を張る姿がかっこよかった。正直、そんなに強くもないし、性格に難はあるけど、そんなに悪い奴じゃないと思う。これから登場することはあるのかな?
彼が旅立った欧州の地には時計塔の従騎士とかの要素もあるから、出てきたらうれしいし、出てこないのも正解な気がする。

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