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1位本多忠勝
後藤基次欲しさに大名同士が戦になりかけた程の武勇
後藤基次といえば、大阪夏の陣で真田幸村と並んで比類なき働きをしたと言われた戦国武将です。実際に一騎打ち等を見たわけではありませんが、過去の経歴から相当な強さだと思います。例えば黒田家に仕えていた頃、その手柄と能力によって小大名同様の所領を与えられていました。また黒田如水の死後は出奔したのですが、後藤基次欲しさに細川家と黒田家で戦になりかけた程。徳川家が仲裁して戦にはなりませんでしたが、それだけ優れた武勇をほこった武将だというわけです。
3位島津義弘
まさかの敵中突破を成功させた
関ヶ原での戦いの最終局面で島津義弘が成功させた島津の退き口、これが凄いですね。もちろんこれは捨て奸という兵士達の捨て身の攻撃あってのものですが、たった300人で敵中突破を果たしたわけですから、島津義弘本人が弱いわけないと思います。
徳川最強の武将
勇将の多い三河武士の中でも際立つのが、この本多忠勝ですね。56回も戦に参加し、一度も怪我を負っていないというのですから、その強さは大したもの。愛槍蜻蛉切も有名ですし、強さと豪胆さを兼ね備えた戦国最強武将だと思います。