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2位ティラノサウルス
恐竜の中でずば抜けた顎の力
ティラノサウルスは白亜紀後期に生息した恐竜で、同じ時代に生きたトリケラトプスやアンキロサウルスなどの武装草食恐竜を食べていました。その咬合力は凄まじくアロサウルスの6倍、ギガノトサウルスの3倍もあったそうです。
3位ギガノトサウルス
ティラノサウルスを凌駕する体格を持つ、南アメリカの頂点捕食者級生物
ギガノトサウルスは南アメリカに生息していたとされる全長14mほどの超巨大肉食恐竜です。噛む力こそティラノサウルスの3分の1ですが、体格では上回っているために、勝つ可能性は低いものの、互角にやり和えたかもしれない恐竜ですね。
4位スピノサウルス
水中をヒレで泳ぎ回って魚を取った水陸両用の恐竜
スピノサウルスは全長17mほどと、肉食恐竜最大の体格を誇ります。地上ではナックルウォークで歩くため、あまり使われないかもしれませんが、前足の爪も強力です。後ろ足には水かきがついており、この水かきを太い尻尾で水中を泳ぎ回っていたと考えられます。鋭い歯は魚を捕まえるのに適しており、一度捕まえたら逃さない作りになっていました。実際にティラノサウルスと戦っても、水中に引きずり込めば勝てた可能性もある恐竜です。
ギガノトサウルスにも匹敵するサメの歯を持つ恐竜
カルカロドントサウルスは白亜紀後期あたりのアフリカに生息していた恐竜です。全長は12mで、サメのような歯を持っていました。この歯は肉を切り裂くことに適しており、捉えた獲物を切り裂き、大量出血させて倒したと思われます。
6位トリケラトプス
武装の威圧はすごい!けれども…
トリケラトプスは植物食恐竜の中では最も有名な恐竜の一つと思われます。確かに1.8メートルという長い角は驚異的です。しかし、このような武装草食恐竜はよく肉食恐竜に食べられていたといいます。いつもティラノサウルスに倒せれて、フリルを体から分離され、首の後ろの筋肉を食べられていたので、あまり最強恐竜とは言えません
7位モササウルス
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陸上動物最大の体格を持つ最強竜脚類
アルゼンチノサウルスは体長36メートル、体重100tという圧倒的巨体を誇る恐竜で、白亜紀前期あたりの南アメリカに生息していました。あまりにも圧倒的な巨体で、当時南アメリカにいた大型肉食恐竜も単体では手出しできなかったといいます。また、恐竜界最大の恐竜なので、スタミナも抜群。太刀打ちできる恐竜はいないほどの戦闘能力を秘めていたと考えられます。