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緑偃さんの「三国志の武将最強ランキング」

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更新日: 2020/09/17

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ランキング結果

1関羽

関羽

関 羽(かん う、拼音: Guān Yǔ グァン ユー、? - 建安24年12月(220年1月))は、中国後漢末期の将軍。字は雲長(うんちょう)。元の字は長生。司隷河東郡解県(現在の山西省運城市塩湖区解州鎮常平村)の人。子は関平・関興。孫は関統・関彝。

義と勇 これが関羽の強さ

腕力、武力という点では呂布、張飛、典韋、許褚の方が上だと私は思っています。しかし、関羽には自分以上の武を持つ呂布にも臆さずに挑みかかる勇、弱者救済のために自分の武量を終生、弱小勢力の劉備に捧げる覚悟を持っていた義を持ち合わせています。
義勇を併せ持つ姿が関羽の武の圧倒的スケールを生み、最強であると感じるのです。
関羽は神になってからも、その義勇で人々を救い、篤い信仰を受けて、現在では物凄い神様になってますからね。最強の「武」では成せない力を持っていると思います。

2張飛

張飛

張 飛(ちょう ひ、拼音: Zhāng Fēi ヂャン フェイ、生年不詳 - 章武元年(221年)6月)は、中国後漢末期から三国時代の蜀の将軍、政治家。字は益徳。幽州涿郡(現在の河北省涿州市)の人。『三国志』蜀志に伝がある。封号は新亭侯、のち西郷侯。諡は桓侯。子は張苞・張紹・敬哀皇后張氏・張皇后。孫は張遵。 後漢末の群雄の1人である劉備の挙兵に当初から付き従った人物で、その人並み外れた勇猛さは下述の通り中原に轟いた。その武勇は後世にも称えられ、小説『三国志演義』を始めとした創作作品でも多くの脚色を加えて取り上げられており、現在でも中国や日本を中心にその人柄を大いに親しまれている。

神になっても武は関羽以上でした。

生前に関羽が張飛の武は自分以上と言っている場面があるので、その言葉通りなら、張飛は関羽以上の武を誇っているのでしょう。
清代の文言小説集「子不語」の中にも、神になった関羽と古代の邪神である蚩尤が争い討ち取る話がありますが、そこでは蚩尤の妻が彼以上に奸悪甚だしく張飛でないと退治できない、と関羽が張飛の武勇に頼り、同じく神になった張飛に助力を頼み、颯爽と顕れた張飛が見事に蚩尤の妻を討ち取る話が出てきます。
張飛は神になっても関羽以上の武を誇っていました。

1位でない理由は、神になった関羽は義よって人を助け、その信仰を無限大に吸収して進化し続けている存在だからです。張飛は関羽と比べると神格そのものがかなり劣ってしまうので、そこが1位と2位の差ですね。
関羽は万能の神様なので今やなんでも出来てしまいますからね。

3呂布

呂布

呂 布(りょ ふ、? - 建安3年12月24日癸酉〔199年2月7日〕)は、中国後漢末期の武将・群雄。字は奉先。并州五原郡九原県(現在の内モンゴル自治区包頭市)の人。『三国志』巻七 呂布伝、『後漢書』列伝六十五 呂布伝などに記録がある。 丁原・董卓に仕え、抜群の軍事力を誇った。董卓との亀裂から彼を殺した後天下を失い、放浪するも最期は曹操との戦いに敗れ、殺された。

人類最強の存在

人としての最強の武の保有者は間違いなく呂布だと思います。ただし、人中の呂布という言葉には「人の限界」という意味も込められてるものと感じてもいます。
呂布はあれほどの強さだったにも関わらず、神になれておらず、なんでもありの神話のフィールドには到達できませんでした。
あったとしても、非常にマイナーで人としての武が浮き彫りになってかき消えてしまうほどなので、呂布はやはり人のままなのです。

人としては関羽、張飛を超えるほどの武を誇っていますが、彼らには神としての世界と今があります。故に呂布は人間最強として3位に置きました。

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