オニダルマオコゼの詳細情報
オニダルマオコゼ(鬼達磨鰧、鬼達磨虎魚、学名:Synanceia verrucosa)はカサゴ目フサカサゴ科(あるいはオニオコゼ科)に属する魚類の一種。背鰭の棘条から強力な毒液を分泌するため、非常に危険な魚類として知られている。 (引用元: Wikipedia)
オニダルマオコゼがランクインしているランキング
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危険な魚ランキングでのコメント・口コミ
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ヒアルロニダーゼ活性を有し、溶血、血圧低下、神経麻痺を引き起こす。強い毒を持つ魚
石や砂に擬態しサンダルも普通に突き刺す。
毒はヒアルロニダーゼ活性を有し、溶血、血圧低下、神経麻痺を引き起こす。
西表島で刺された場合命はない
最近5年間で15例が報告され、過去には2例の死亡例
ダイバーさんの評価
海の動物最強ランキングでのコメント・口コミ
魚界で1、2を争う最強レベルの猛毒
オニオコゼの仲間は鰭に強力な毒の棘があり、特にオニダルマオコゼは魚界で1、2を争う最強レベルの猛毒を持っており、浅瀬でうっかり踏んでしまい亡くなったと言うケースもあります。
和歌山県以南の太平洋岸の浅海域のサンゴ礁と岩礁の砂泥底に生息しています。オニダルマオコゼから襲ってくることはまずありませんが、砂中に潜みじっとしていて、見た目も岩にそっくりで気付きにくいので、要注意です。
実は食べたらとってもおいしい超高級魚です。
【対応策】
ダイビングの際は無闇に色々触らないことが一番の安全策です。
ビーチサンダルやダイビングシューズは貫通してしまいますが、素足で刺された場合より明らかに毒量は減ります。磯遊びなどをするときはフェルト底のブーツだと棘が貫通しません。
【応急処置】
①直ぐに海から上がる
②傷口から慎重にトゲを取り除き、毒素を絞り出して真水で洗い流す
③刺された所を約45℃のお湯に60分前後つけて毒素を中和する
④抗生物質の軟膏を塗る
⑤早急に医療施設へ
タンパク質の毒なので、熱すると卵の白身が固まる要領で、熱いお湯に患部を浸けると、タンパク質が固まり治りが早いようです。
みんなのランキング公認海水魚マイスター
バッシーさん (女性)
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