このランキングでは、海や川に生息する危険な魚が投票対象です。トゲやヒレ、鋭い歯に毒をもっていたり、触ると怪我をする危険性のある魚から、内臓に猛毒をがあるため食べるのに注意が必要な魚まで、あなたが危ないと思う毒魚の種類に投票してください!
危険な魚ランキング!最も危ない毒魚・害魚の種類は?
このお題は投票により総合ランキングが決定
みんなの投票で「危険な魚ランキング」を決定!海や川には、食べるのはもちろん、トゲやヒレなどに猛毒をもち、触れるだけで危険な毒魚・害魚が多数生息しています。堤防や釣り場など、身近な場所にも脅威が潜んでいるため注意が必要です。尾に強力な毒棘をもつ危険な魚の代表格「アカエイ」をはじめ、きれいな見た目の毒魚「ミノカサゴ」、どんなものも噛み砕く強大な歯とアゴをもつ「ゴマモンガラ」など、危険な魚が多数ラインアップ!あなたが最も危ないと思う魚の種類を教えてください!
最終更新日: 2024/11/20
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このランキングの投票ルール
ランキングの順位について
ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。
ランキング結果
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1位ダツ
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光に反応して突進してくる!
英語ではNeedle fishと呼ばれ、口先が細く長く尖っているのが特徴です。両顎はわずかに湾曲し、顎にはギザギザした歯があります。
小魚の鱗に反射する光に敏感に反応する習性があり、時速60kmから70kmで突進してきます。
ダツが人体に突き刺さって死傷する事故も発生しています。刺さるとえぐるように体を回転させる習性があり、傷が広がってさらにケガを悪化させることも知られています。
【対応策】
太陽の光に反射するようなアクセサリーをつけて海に入らない。
水面近くを泳いでいるので、ライトで水面を照らさない。
[ナイトダビング中][続きを読む]
光に反応して飛んでくる
ダツはライトなどの光を獲物である小魚だと思い込み、突進する
習性があります。
船に乗っていてもダツが飛んでくることがあるので、
とても危険です。
2位オニダルマオコゼ
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魚界で1、2を争う最強レベルの猛毒
オニオコゼの仲間は鰭に強力な毒の棘があり、特にオニダルマオコゼは魚界で1、2を争う最強レベルの猛毒を持っており、浅瀬でうっかり踏んでしまい亡くなったと言うケースもあります。
和歌山県以南の太平洋岸の浅海域のサンゴ礁と岩礁の砂泥底に生息しています。オニダルマオコゼから襲ってくることはまずありませんが、砂中に潜みじっとしていて、見た目も岩にそっくりで気付きにくいので、要注意です。
実は食べたらとってもおいしい超高級魚です。
【対応策】
ダイビングの際は無闇に色々触らないことが一番の安全策です。
ビーチサンダルやダイビングシューズは貫[続きを読む]
猛毒である上に、目立たない
オニダルマオコゼは背びれに猛毒をもっていて、しかも岩に擬態するので、
なかなか見つけにくいです。そのため気づかずに踏みつけて刺されて
しまうことがあります。死亡例もあります。
猛毒!
食べると美味しいらしいですが、ハブ毒の30倍もある猛毒魚!沖縄にダイビングやシュノーケリング行く際は、うっかり踏んだり触ったりしないように要注意ですね!
報告3位アカエイ
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浅瀬の砂の中に隠れているので注意が必要
エイの仲間のほとんどはおとなしくダイバーを襲う事はないですが、尾の付け根近くにナイフのような棘があります。アカエイは特に強い神経毒を持ち、刺さると抜けにくい「返し」がある構造をしているので特に注意です。
ダイビング中、海底の砂地に潜んだエイを間違って踏んで刺されることがあるようです。
【対策】
エイに近づかない、誤って踏まない
もし砂底を歩く際は、すり足で移動すると、エイも気付いて逃げていく
【応急処置】
①毒針が残っている場合は慎重に取り除く[続きを読む]
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5位ウツボ
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噛まれると危険
毒は持ってないのですが、歯が鋭くて顎が強いので噛まれると容易に外すことができません。無理に引くと傷口から大出血する恐れがあるので注意が必要です。ウツボの歯は鋭い切れ味が特徴で、且つ口の奥側に向かって生えているので、咬まれた場合に深い傷を負う可能性が高いです。雑菌を持つので、破傷風にかかる恐れもあります。
海のギャングと呼ばれたりもしますが、実は臆病な性格で、岩穴に潜んで生活しています。
ウツボに噛まれたという場合のほとんどが、何気なく岩に手や足をついた際、ちょうど近くにウツボの巣があった、というのが原因のようです。
【対策】
周りをよく見る。
岩などにむやみに手を置かない。[続きを読む]
6位ゴンズイ
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ゴンズイの毒は死んでいても消えない
ダイビング中にゴンズイに襲われることはまずないです。
浅い岩礁や砂地の浅い海に生息しています。集団で行動する習性があり、「ゴンズイ玉」と呼ばれる塊のような群れをつくります。
体は鱗がなく、ヌルヌルした体表粘液に覆われていますがこの粘液と、胸びれと背鰭に毒があります。
夜行性で夜釣りなどで釣れるため、よく確認せずに触って刺されることが多いようです。
【応急処置】
①傷口から慎重にトゲを取り除き、毒素を絞り出す[続きを読む]
7位ミノカサゴ
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気をつけてたら大丈夫
ミノカサゴさんはフサカサゴ科のお魚ですが、フサカサゴ科はみんな背鰭、腹鰭、尾鰭に毒腺のある棘があります。
ミノカサゴにダイビング中に刺されてしまうことは考えづらいですが、写真を撮ったりするのに夢中になり、執拗に追いかけたりすると人が相手でも向かってくることがあるようです。
夜行性なので、ナイトダイビングでは多く出現します。
【応急処置】
①傷口から棘を抜き、毒素を絞り出して真水で洗い流す
②刺された所を約45℃のお湯に60分前後つけて毒素を中和する
③抗生物質の軟膏を塗り、氷で冷やして痛みを和らげる
④早急に医療施設へ
タンパク[続きを読む]
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岩にそっくり
向こうから襲ってくることはまずないですが、岩だと思って掴んだらオニカサゴだったというようなケースはあるようです。
たいていはダイバーが岩に手や足を着く前に、オニカサゴが先に岩の上から隠れるように逃げ出していきますが、必ず逃げてくれるとは限らないので気をつけましょう。保護色で岩の上や中で擬態していることが多いので、うかつに岩に手をつかないように注意です。
どうしても手をつかなくてはいけない場合は、まず岩を手で扇ぐとオニカサゴがいる場合は逃げてくれるようです。
【対応策】
周りをよく見る。
岩などにむやみに手を置かない。[続きを読む]
9位ゴマモンガラ
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繁殖期は超凶暴、サメより怖いやつ!
ダイバーにはサメより怖いことで有名な魚です。繁殖期ではないときは攻撃されることは特に無いのですが、繁殖期だとマジで危険!相手がどんなに大きくても敵とみなされたら、卵を守る雌がかなり執拗に襲ってきます。
歯がものすごく強いので、ウエットスーツが貫通してしまうほど。
見かけたら近寄らずに逃げましょう!
やたらと逃げまどうのではなく、縄張りを出るように横方向に一直線に逃げましょう。
ちなみに雄は巣を守っているそうで、外敵を追っ払う役目は雌のようです。
【対応策】
普段は向こうから襲ってきませんが、繁殖期には砂地にすり鉢状の巣を作り、巣[続きを読む]
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