言って。 / ヨルシカがランクインしているランキング
感想・評価
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彼女の変化
この女の子は基本的にほぼ無表情で可愛くダンスしたり、セリフを呟いているけど、最後の最後で顔を歪ませてもっと、とつぶやく場面に胸を打たれた。
また、"いって"には"言って"という意味もあるし、逝って、という意味もあるんだと驚愕したのは今でも忘れない。
カラオケで歌ったとき、最初のあのね、私、実は気付いてるのもう君がいったことというフレーズと、あのね、私実は分かってるのもう君が逝ったこと、という違いに気づいてマイク落としたのは記憶に新しい(ソファー)。
多分私だけだと思うけど、これも呪術廻戦のイメソンだなって思う。
一緒に居たかった(誰とは言わない)高専五条の葛藤をうまく表した素晴らしい曲だと思う。人生最後の日君がいないことがまだ信じられないけどってもうさ…ね…分かる人いるかな。
夏が好きさんの評価
MVの最初に注目
「ヒューと何かが落ちてくる音→驚く女の子→手を二回叩く」これが何を表しているのか分かりますか?落ちてきたのは人。女の子が死を嘆いている「君」が飛び降りて自殺をしたんです。落ちてきたのが君だと知って女の子は驚き、亡くなった君を悔やみ二拍をします。この曲で「いって」は「言う」と「逝く」の二つの意味があり、君の死を受け入れられず、表情もなくなってしまうほどの女の子の悲しみが痛いほどに伝わります。
ガチ勢さんの評価
明るい。
いつか人生最後の日も愛を歌うのだろうとか、こんな明るいこと考えながら生きてたんですねナブナさん。お前が愛歌ってる間とりあえず俺は泣いてるよ
雲と幽霊
死んでしまい幽霊になった君のために「言って。」
雲と幽霊に出てくる、明日遠くの君を見にゆくんだ。とある。
これは死んでしまった少年と残された少女?が死と生から送ろあったメッセージ。
ヨルシカ考察クンさんの評価
”死”を受け入れるということ
リズミカルなテンポで何も考えずに聞くと普通の歌に聞こえるが、意味が深い。「いって」と言い続ける女の子の表情の変化に注目。曲名の「。」というのが趣がある。
とまとさんの評価
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言わなければいけないのは、本当は自分の方
ヨルシカの曲は基本的に、自分が伝えたいと思っているはずの気持ちは、実のところ本当に自分でも伝えたいと思っているのか? ということに焦点が充てられている気がします。この曲は「言って。」というタイトルで、歌詞も相手に「もっとちゃんと言って」と書かれていますが、実際のところ何も言えていないのは自分なんですよね。相手に言って欲しい気持ちと、自分が言わなければいけない気持ちの、その二つが重なっている名曲です。
がっくんさん(男性・30代)
3位(90点)の評価