料理が苦手でジャンクフードばかり食べているキャリアウーマン・江田マキと、料理上手で菜食主義者の美術教師・片山渚との同居生活を描いた映画。マキの外では才色兼備だけどプライベートは荒れ放題で野菜嫌いという猫被りっぷりが親しみを持てた。渚の作る野菜たっぷりな料理も美味しそうなんだけど、それを食べるマキの表情でよりいっそう食欲がそそられた。料理は出来るだけ丸ごと食べたほうがいい、苦い思いも料理にして栄養にした方がいいなど、ところどころ名言が散りばめられているところも良かった。野菜を食べたい、食事を見直そう、そんな気持ちにさせてくれる作品。

砂川さん(女性・20代)

1位(100点)の評価

川口春奈出演の映画ランキングでの感想・評価

ご飯を食べる川口春奈が可愛い！

『にがくてあまい』は、小林ユミヲによるWeb漫画を実写映画化した映画。食の好みが正反対な男女の同居生活をコミカルに描いた作品です。川口春奈は、容姿端麗で大手広告代理店で働くバリバリのキャリアウーマンの江田マキを演じています。ある日イケメンの美術教師・片山渚と出会いひょんなことから同居することに。しかし、マキは料理は一切しない偏食家でジャンクフード愛好家。渚は料理好きなヴィーガン（菜食主義者）。マキは渚に感化されて嫌いだった野菜も克服するようになります。林遣都が演じる渚が超カッコいい。そして作る料理がすべて美味しそう。映画見ている最中に野菜が無性に食べたくなったのを覚えています。それと、マキの食べっぷりが可愛い。美味しそうに食べるのでこちらもお腹が空きましたし、それを嬉しそうに眺める渚と同じ表情になってしまいました。あと、同居初日に渚からおかえりって言われたときの嬉しそうな表情も良かった。そんな表情されたら何度でも出迎えたくなります。美味しそうなご飯はもちろんのことですが、マキが野菜嫌いとなった原因である父との確執や、周囲にゲイであることを隠している渚の悩みなど、それぞれが抱える問題を解決していくうちに絆が生まれていくところも注目です。最後はマキと渚はどうなるんだろうとワクワクドキドキしながら追ってしまいました。

ちーずさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

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