悪の教典(映画)の詳細情報
あらすじ・スト-リー | 不良やモンスターペアレント、いじめやセクハラなど、数々の問題を抱える高校に務める英語教師・蓮実聖司。''ハスミン''のあだ名で生徒から親しまれ、圧倒的な人気を集めていた。しかし、その正体は反社会性人格障害者(サイコパス)であり、自分を疑った者や邪魔に思った者を秘密裏に次々と抹殺していた。ある日、ペット扱いしていた女子生徒・安原美彌が邪魔になり、自殺に見せかけて殺害を決意する。ところが、ささいなミスから現場を別の生徒に見られてしまう。証拠隠蔽のため、彼が採った策はクラスの生徒全員を殺すことだった。 |
---|---|
制作年 | 2012年 |
上映時間 | 129分 |
原作 | 貴志祐介『悪の教典』 |
監督 | 三池崇史 |
脚本 | 三池崇史 |
メインキャスト | 伊藤英明(蓮実聖司)、二階堂ふみ(片桐怜花)、染谷将太(早水圭介)、林遣都(前島雅彦)、浅香航大(夏越雄一郎)ほか |
音楽 | 遠藤浩二 |
主題歌・挿入歌 | THINK 'BOUT IT! / THE SECOND from EXILE |
公式サイト | - |
参考価格 | 2,480円(税込) |
『悪の教典』(あくのきょうてん、英表記:Lesson of the Evil)は、貴志祐介による日本の小説作品原作。 2012年11月10日、東宝系で公開のバイオレンス・ホラー映画。監督は三池崇史、主演は伊藤英明。R15+指定。 TOHOシネマズ日劇他全国309スクリーンで公開され、2012年11月10、11日の初日2日間で興収2億9,894万5,000円、動員21万5,059人になり、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第2位となった。ラストに『TO BE CONTINUED』(続く)と出るのは、監督の三池崇史が原作やパンフレットでも続編を作りたいと語っているためであり、原作者の貴志祐介もパンフレットにて続きを書きたいと語っている。 (引用元: Wikipedia)
感想・評価
全 31 件中 1 〜 20 件を表示
カップルの彼氏役で彼女を守ってる感もいいし、物語を解決するキーパーソン
浅香航大を初めて見たのはあな番だったんだけど、その時は特になんとも興味なく誰だろう?くらいに思ってた。その後サブスクで悪の教典を観て、生徒役で若くてかっこいいし、彼女を守るかっこよさ。そして伊藤英明を追い詰めるキーパーソン。ほれてまうやろ!って思い、この人もしかしてとググったところあな番の浅香航大だった。今もご活躍だけど、あの衝撃は悪の教典だけ。
しきこりごりさんの評価
現代を代表する日本のサイコホラー
貴志祐介の小説原作の映画で、伊藤英明主演の作品『悪の教典』。キャストの豪華さと近年稀にみるグロさで、上映前から何かと話題になっていました。R15+指定のグロで例えるならばバトロワですが、後世に残る名作感は正直なし。染谷将太は頭の良い生徒役で登場しますが、伊藤英明のサイコっぷりには勝てずあぼん。
個人的には、パンツ狂いの山田孝之が一番かわいそうなのと、林遣都はこの役でLGBT役増えたんだなと思います。
ちなみに、染谷将太・伊藤英明は後に『WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常』でも共演していますが、全然ほんわかでなんか安心します。笑
学園サイコホラー
学校内を舞台にしたサイコホラーサスペンス映画で、主役は英語教師の蓮実聖司。この映画のインパクトは強かったですね。主役といっても被害者ではなく、生徒達をハメていく(殺害も)というタイプの映画でしたから。蓮実の厄介な所は、とにかく外面がはいいんです。顔は悪くないし性格も明るくてよい。生徒思いの優秀な教師という印象を誰もが抱くような人。しかし蓮実は自分に逆らう生徒は殺すという裏の顔を持っていました。途中で蓮実の異常性に気づく生徒もいますけど、何しろパっとみは素敵な男性教師です。ヤバイ奴!といっても信用されませんし、むしろそれが蓮実に伝わって自分が狙われるかもしれません。こういうスリリングな展開と、後半の大惨劇が面白い映画でした。
怖すぎ・グロすぎ注意
容姿も人あたりもいいけどサイコパスな高校教師が主人公の本作。本性が一部の生徒にバレた彼は、文化祭準備中の夜の校内で生徒たちを一人ずつ殺していきます……。観ているだけなのに血生臭さを感じる銃撃シーンは、直視できませんでした。ラストの意外な展開に、心が躍ります!
まつ育中
ギャル志望さん(女性・20代)
2位(85点)の評価