何気ない日常や人間関係が怖くなる映画。今目の前にいるよく知っているはずの人。しかしそれは自分から見たその人でしかなく、違う人が見れば全く自分の知らない人間が現れるかもしれない…そんな怖さを感じる作品。人が持つ闇が作り出すモンスターが紡ぐホラーサスペンス。怖いし不気味。それでもラストまで見ずにはいられない、引き込まれます！

さくらはさん(女性・40代)

5位(75点)の評価

林遣都出演映画ランキングでの感想・評価

様々なストーリー展開が面白い

ルームシェアをしている数名の男女の間で起こる友情や裏切りなど、様々なストーリー展開が面白かったです。林遣都さんの演技も良い味を出していて良かったです。

くららんさん(女性・50代)

4位(85点)の評価

林遣都出演映画ランキングでの感想・評価

不思議な作品、だけど引き込まれる

最後が衝撃すぎてやばいです。ひたすら怪しかった林遣都が異彩な存在感でびっくりしました。
なんか恐ろしいものを見てしまったなという気持ちにさせられる、不思議な魅力のある映画でした。よくわからな過ぎてすぐにもう一回みたくなります。

なるこさん(女性・50代)

4位(70点)の評価

どんでん返しがすごい映画ランキングでの感想・評価

深読みすると恐ろしいものが隠れている

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配役名じゃなく俳優名で推理します。これは飽くまでも深読みした場合の内容であり、それが真実とは限りません。単なるタワゴトと思っていただいて結構です。単純な話だと、藤原竜也が連続女性暴行魔だったという話で締められていますが、本当にそうだったのかということです。
まずいろいろな伏線があります。藤原はみんなから相談を受けるという立場だと面倒そうに言っていたこと。香里奈は女性が強姦されているビデオを見ていると安心するという話。そしてそのビデオを林遣都にダメにされたと藤原に酔いながら話している。あのビデオがここでは大きな意味をなしているように思います。あのビデオをダメにしてすぐに林は姿を消しています。林が他人の家に入りこんでいる様。それの状況を隠れてみている藤原。実際の暴行魔は本当に藤原だったのか。確かに林に現場を見られているときは藤原の犯行でしたが、どうしてあの時だけ林に目撃されたのか。香里奈に全裸の林を何の抵抗もなく写生しています。あれもどことなく不思議です。彼女はジェンダーなのではないかという疑惑。だからこそ強姦のビデオを見ていると安心する。男として満足するからなのではないかということ。私は、本当の犯人はやはり林。または意外に香里奈のような気もするんです。林だったとして、林が付け狙っていた女性に林が襲いかかる前に藤原が襲った。その現場をわざと林に目撃させたのではないか。
あの全くの他人の若者達が一緒に暮らす家を藤原は家族と感じて、それを守ろうとしていたように思います。真犯人が林にせよ香里奈にせよ。藤原は家族を守るために自分がそれを実行したのではないかと。

どんでん返しマニア

爆太郎さん(男性・60代以上)

11位(90点)の評価