ふるさと / 五木ひろしの詳細情報
アーティスト | 五木ひろし |
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作詞・作曲 | 山口洋子 / 平尾昌晃 |
リリース | 1973年7月15日『ふるさと/丘の上の赤い花』 |
収録アルバム | 『五木ひろし全曲集′92』
『五木ひろし全曲集 2019 ベストセレクション』 『山口洋子作品集~ふるさと~』ほか |
タイアップ | - |
参考価格 | 1円(税込) |
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演歌ランキングでの感想・評価
五木ひろしの曲ランキングでの感想・評価
五木ひろしの曲ランキングでの感想・評価
五木ひろしの曲ランキングでの感想・評価
非演歌要素が詰まった演歌。これまた実験的作品!
1973年の歌。作詞は山口洋子さん、作曲は平尾昌晃さん!
ふるさとのことを想った、郷愁ソングの1つ。サビは「あー、誰にもふるさとがある。ふるさとがある。」という、あたりまえ体操のネタになるんじゃないかというくらい当たり前すぎるフレーズで締めくくられる。「そんなん当たり前やんけ!」とツッコむことも可能だけど、誰しも1つしかない故郷に想いを馳せるという鑑賞方法が妥当だと思う!私はね!
歌詞を見てみると、「小川」「野苺」「仔馬」「杏」「囲炉裏」など、ふるさとの長閑な暮らしを想起させるアイテムが多数ある一方で、「Gパン」という演歌らしくないアイテムも登場する。なかなか演歌系で「Gパン」という単語は聞かないよね!
あと、この歌は3拍子のリズムになっている。とてもワルツ的なノリなんだよね!3拍子の演歌もなかなか無いよね。
だからこの歌は演歌らしからぬ要素が含まれているんだ!もしかしたらこの歌を演歌と見なすこと自体、間違っているのかもしれないね。ま、何が演歌で何が演歌じゃないかは、けっこう個人の判断に委ねられるとこあるんだけどさ。
昭和歌謡マイスター
ももち@昭和歌謡大好き若人さん (男性・20代)
9位(56点)の評価