1分でわかる「五木ひろし」
常に挑戦し続けるチャレンジャー「五木ひろし」
五木ひろしは1948年生まれ、福井県出身。日本を代表する大御所歌手でありながら、DA PUMPとコラボをするなど今なお多くのチャレンジを行うシンガーです。1964年に「コロムビア全国歌謡コンクール」で優勝し、プロの歌手としてデビューを果たします。1965年にはレコードデビューしますが、そこから長い下積み時代を過ごしました。
長い下積みを経て大ヒット
1970年「全日本歌謡選手権」で10週勝ち抜きの栄誉を勝ち取ると、1971年4つ目の芸名で再デビュー。そして自身の代表曲『よこはま・たそがれ』をリリースしました。「平尾昌晃」と「山口洋子」のゴールデンコンビが作ったこの曲は、大ヒットを飛ばします。1973年には『夜空』をリリースし、自身初の「日本レコード大賞」を受賞しました。
五木ひろしの名曲たち
他にも朝の連続テレビ小説でも歌われた『ふるさと』や名作詞家「阿久悠」が手がけた『契り』、長良川を舞台にした悲恋の物語『長良川艶歌』、自身最大のヒット曲と言われている『夜明けのブルース』、名作詞家「吉岡治」が作った『細雪』など数々の名曲を世に送り出します。ちなみに2007年には紫綬褒章を受章しました。
五木の原点
チャリティゴルフでおなじみ平尾昌晃先生作曲による「よこはま・たそがれ」。ほぼ単語のみで綴る山口洋子が手掛ける歌詞は非常に味わい深く、耳に残る素晴らしいフレーズ集である。こちらの歌をカラオケで歌うと想像以上に音域が高いことに驚かされる。つまり、飄々と歌いこなす五木ひろしに敬意を表したくなる曲でもある。五木ひろし自身も自分の原点と語る同曲を1位に挙げたい。
作業員さん
1位(100点)の評価
単語だけの歌詞が類を見ない一曲に・・!艶のある曲ですね!♪
なかなか演歌は聴かない私ですが、演歌の中でもいい曲はありますよね。この曲もそのひとつです。この曲の特徴は、歌詞にあります!《よこはま たそがれ ホテルの小部屋・・》そしてサビまでずっと続くこうした体言止めの歌詞。単語の羅列。ある音楽番組で作詞した山口洋子さんが思いつくままに単語を並べただけ・・と仰っていましたよ。それが功を奏したのでしょう! 他に類を見ないいい歌詞になっていますね! 曲も好きです。
momakiさん
1位(100点)の評価
五木ひろしの出世作
おしゃれ
演歌高校生さん
6位(90点)の評価