川の流れのように / 美空ひばりの詳細情報
アーティスト | 美空ひばり |
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作詞・作曲 | 秋元康 / 見岳章 |
リリース | 1989年1月11日『川の流れのように』 |
収録アルバム | 『特選集』
『感動この一曲~ひばりグラフィティ~』 『川の流れのように』ほか |
タイアップ | TBSテレビ系ドラマ“愛の劇場”『ああわが家』主題歌 |
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感想・評価
全 28 件中 1 〜 20 件を表示
定番にして頂点
美空ひばりさんといったらこれ。そして、現在も世代問わず幅広い層に親しまれている曲。聞いたことないって人に今まであったことないレベル。初めて聞いたのは、多分幼稚園に通っていたころだったと思うのですが、メロディーと歌詞ともに耳に残り、ふとした時に口ずさみたくなります。ゆったりとしたメロディーは落ち付きますし、美空ひばりさんののびやかで力強い声は感動するというか心が洗われる気分です。あと、サビの川の流れのように含めて歌詞の内容が良い。「生きることは旅すること」「雨に降られてぬかるんだ道でもいつかはまた晴れる日が来るから」など、定期的に気分が落ちるネガティブ体質の私の気持ちを和らげてくれるフレーズだと思います。先の見えないでこぼこ道や曲がりくねった道、川の流れのように身を任せてしっかり歩んでいきたいです。
人生歌
美空ひばりさんの時代に共に生きてきたご高齢のみなさんはもちろん、若い世代にまで受け継がれる名曲中の名曲ですよね。美空ひばりさんが亡くなったあとの世代の人たちも分かるほどの有名曲というのは、改めて素晴らしいことだなと思います。美空ひばりさんは、この歌を歌って自分の人生の幕を引くように、52歳という若さで亡くなられました。私は、美空ひばりさんがこの曲を歌うところを1度だけテレビでみたことがありますが、全身に鳥肌がたつほどの迫力を感じました。今思うと、もうあのころにはお身体もだいぶ弱っていたんだと思いますが、そんな様子は一切感じられないほどの歌唱力とオーラを放っていました。
誰にでも当てはまる人生
日本にはしびれるような歌がたくさんありますが、幼少期、青春時代、恋愛状況などの思い出とリンクしてマイフェイバリットソングとして記憶に留めている例がほとんどではないでしょうか。それとは関係なく、初めてこの歌を聞いた時、純粋に涙がこぼれてきました。すべての歌のなかでNO.1だと思います。
39さんの評価
名曲
言わずと知れた彼女の代表曲。他のアーティストにもよくカバーされているので、現代でも馴染みがありますよね。時代を経てもなお愛され続け、日々進化しているような曲。カラオケでは、キーは高くない、テンポがゆっくりにも関わらず、なかなかうまく聞こえないので、プロ向けです。
ナオミさん(女性・40代)
1位(100点)の評価