花のあとの詳細情報
制作年 | 2010年 |
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上映時間 | 107分 |
原作 | 藤沢周平『花のあと』 |
監督 | 中西健二 |
脚本 | 長谷川康夫、飯田健三郎 |
メインキャスト | 北川景子(以登)、甲本雅裕(片桐才助)、宮尾俊太郎(江口孫四郎)、相築あきこ(郁)、柄本明(永井宗庵)ほか |
制作 | 川城和実、尾越浩文、亀山慶二、遠藤義明 |
主題歌・挿入歌 | 花のあと / 一青窈 |
公式サイト | - |
参考価格 | 2,788円(税込) |
2010年3月13日封切。中西健二監督、北川景子主演の時代劇映画。2010年2月27日に山形県先行ロードショー。山形県での先行上映館4館を含む全国82館と小規模公開ながら、土日2日間で動員2万5,786人、興収3,031万8,880円を記録し週末興行成績ランキング(興行通信社調べ)で初登場第9位となった。(引用元: Wikipedia)
花のあとがランクインしているランキング
感想・評価
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北川景子出演映画ランキングでの感想・評価
北川景子出演映画ランキングでの感想・評価
北川景子出演映画ランキングでの感想・評価
今では見かけない美が有ります。
北川さん演じる主人公の以登殿は 父から夕雲流の手ほどきを受けた男もタジタジの剣術上手。自由に恋愛し夫婦になる事など許されなかった時代、ただ一度竹刀を交えた相手に抱いた恋心。その恋心ゆえ やがて奸物と対決することになる。奸物を見事に演じているのは市川猿之助さん。この藤井勘解由がまた悪いやつなんだ~
原作ではそれほどでも無かった様な記憶が有るのですが、本作では 甲本さん演じる才助殿はけっこう美味しい役でした。腕に覚えの以登殿からしてみれば 孫四郎殿に比べ才助殿は武士らしくないと見えるのも仕方ないこと。しかしこの才助殿 なかなかの切れ者のようで、以登殿を見守る姿は漢らしくもあります。
そして 一青窈さんの歌が流れる中 以登殿はきっと幸せになれるに違いない と思わせてくれる様な雰囲気はなんとも心地良かった。 時代劇のランキングに入っていないのは不思議でした。
ウェルトオブゲートさんの評価