エルサレムの旧市街とその城壁群の詳細情報
「エルサレムの旧市街とその城壁群」は、ユネスコの世界遺産登録物件のひとつ。周辺情勢の不安定さから保護が必要な物件である一方、エルサレムの帰属問題などのデリケートな問題をはらんでいることから、ヨルダンによる申請という変則的な手続きが認められた珍しい物件である。1981年の第1回臨時世界遺産委員会で登録が決定された。臨時委員会で登録が決定した物件は、第41回世界遺産委員会(2017年)終了時点では他にない。翌年に危機遺産リストに加えられた。最も長い期間危機遺産リストに登録され続けている物件である。 (引用元: Wikipedia)