春期限定いちごタルト事件の詳細情報
参考価格 | 638円(税込) |
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『春期限定いちごタルト事件』(しゅんきげんていいちごタルトじけん)は2004年に創元推理文庫から刊行された米澤穂信の推理小説。〈小市民〉シリーズの第一弾。「小市民を目指す」という目的を共有したシリーズの主人公・小鳩常悟朗と小佐内ゆきが物語の舞台となる船戸高校に入学した高校一年の一学期の出来事を描いた連作短編集。(引用元: Wikipedia)
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感想・レビュー
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米澤穂信の書籍ランキングでの感想・レビュー
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もどかしい二人に注目
優しい推理小説。
目の前に現れた謎についつい首を突っ込みたくなる主人公と、自分に危害を加えた人間には徹底的に報復せずにはいられないヒロインが小市民を目指しているが、この本を読んでいると本音を隠して右往左往する姿に思わず共感してしまいます。
依存関係ではない。ましてや恋人なんてものでもない。
二人の関係にドキドキが止まらないです。
いといさん(男性・30代)
3位(70点)の評価