キャスト・アウェイの詳細情報
制作年 | 2000年 |
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上映時間 | 144分 |
監督 | ロバート・ゼメキス |
脚本 | ウィリアム・ブロイルズ・ジュニア |
メインキャスト | トム・ハンクス(チャック・ノーランド)、ヘレン・ハント(ケリー・フレアーズ)、ニック・サーシー(スタン)、ジェニファー・ルイス(ベッカ・トウィグ)、クリス・ノース(ジェリー・ロベット)ほか |
制作 | スティーヴ・スターキー、トム・ハンクス、ロバート・ゼメキス、ジャック・ラプケ |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
参考価格 | 1,059円(税込) |
『キャスト・アウェイ』(Cast Away)は、2000年のアメリカ映画。 ロバート・ゼメキス監督、トム・ハンクス主演作品。両者がタッグを組むのは1994年の『フォレスト・ガンプ/一期一会』以来2度目である。無人島に流れ着いた男性のサバイバル生活を描いており、シーンのほとんどをトム・ハンクス1人で演じた。 (引用元: Wikipedia)
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感想・評価
全 6 件を表示
サバイバルの擬似体験ができる映画
バリバリの仕事人間がある時漂流してそこから、なんとか助かるけど、みんな自分は死んだと思っていて…となんだか,実際にはないけど、「ありそう」な感じが好き。もしも自分が同じ状況に置かれたら,生き抜けるだろうかと考えながら、前のめりで観てしまう。
たけのあなさんの評価
世界的な宅配会社フェデックスの会社員のチャックが飛行機事故に巻き込まれて、一人無人島生活を強いいられる物語です。
個人的に好きなところは無人島に漂流して4年も生活している中でバレーボールに目や鼻を書いてそのバレーボールにウィルソンと名付け話し相手として、生活していた。
正直このシーンを観ると4年もの間一人でいることの寂しさはとてつもないと思う。
だからこそたかがバレーボールで喋らなくても、会話をしたい気持ちの表れだったのだと思う。
しかし、ウィルソンとも別れがやってくる。
筏を作って無人島から脱出している最中、大きな波に襲われて筏にも損傷が起きている中、ウィルソンが主人公であるチャックから遠い場所に流されていた。
ここでチャックは一生懸命泳いで助けようとするが、ウィルソンはどんどん波に流されていく。
チャックは自分の命と引き換えにウィルソンの分まで生きようとするかのごとく、前に進む。
このシーンは一番泣きそうになった。
生きる希望であったウィルソンとの別れのシーンの方が感道した。
きぼーさんの評価
一人きりは辛すぎる
無人島に漂着し一人きりでサバイバル生活を送る主人公のチャックが、漂着物のバレーボールに顔を描き「ウィルソン」と名づけて話しかけるところが、コミカルでおかしいやら、寂しくて切ないやら…。
心の支えだったウィルソンとの別れは、バレーボールなのに涙が止まりませんでした。
すなどりねこさんの評価
すばらしい一人演技!
俳優のトムハンクスの演技力にびっくり!飛行機事故で島に漂流し助かった男1人が漂流した荷物や島にある素材でで数年間どうにか生きて行きます。ボールに名前や顔をつけて人間と話すかのように会話するシーンがとにかく笑える笑
ストーリーのほとんどトムハンクスとボールの同じだけど、飽きることなく演技力に引き込まれる。かなり昔の映画だけれどおすすめの!!
ぽっぽぽっつさんの評価
漂流時の心理描写
波打ち際で漂うボールを見つけて拾い上げ、自分の血で顔を書いてモルテンと名づけ時には話しかけ寂しさを紛らわせた。
次第に愛着と愛情が根付き、無人島脱出の際には一緒に脱出した。
海上で何度もピンチに遭遇したが互いに勇気づけその都度乗り切った。そんな「友」との別れは突然訪れてしまった。人と「モノ」の友情を繋ぐのは寂しさを紛らわすためだけの気まぐれだけではない。
過ごした時間や乗り越えた災難が人と「モノ」を親友にした。日本の付喪神信仰とは少し違うのだろうが極限状態におけるモノに対する愛着や拠り所とする心理描写に釘付けになり大変面白かった。
よし♪さんの評価
ウィルソーン!
無人島生活での唯一の親友、バスケットボール・ウィルソンが流されしまうシーンは昨品中で一番泣いてしまった。
トムハンクスが約23kgの減量をして撮影に臨んだという話が有名だが、進行につれて身体がドンドン細くなっていく様をみているとドキュメンタリー映画をみていたかと思わず思うほどリアルだった。
ラストシーンは実話らしく現実的でとてもよかった。
シチハチさん(女性・30代)
3位(90点)の評価