よこはま・たそがれ / 五木ひろしの詳細情報
アーティスト | 五木ひろし |
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作詞・作曲 | 山口洋子 / 平尾昌晃 |
リリース | 1971年3月1日『よこはま・たそがれ/男が泣くとき』 |
収録アルバム | 『五木ひろし全曲集』
『五木ひろし全曲集 2019 ベストセレクション』 『70years 70songs』ほか |
タイアップ | - |
参考価格 | 250円(税込) |
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感想・評価
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演歌ランキングでの感想・評価
五木ひろしの曲ランキングでの感想・評価
五木ひろしの曲ランキングでの感想・評価
五木ひろしの曲ランキングでの感想・評価
五木ひろしの曲ランキングでの感想・評価
文ではなく単語を並べて情景を描写。歌詞の常識を打ち破った革新的演歌。
1971年、五木ひろしさんの記念すべきデビュー曲!
厳密に言うと五木さんは1965年に「松山まさる」という名前でデビューしてて、その後「一条英一」に改名、さらに「三谷謙」に改名。ここまでは全然売れなかった。そして1971年、五木ひろし名義でリリースしたこの曲が売れた!そしてそれ以降は「五木ひろし」として活動している、というわけだ!
この曲はイントロの「ターラーラララ♪タララララララー♪」というフレーズが印象的だけでなく、歌詞も印象的なのだ!
1番を見てみると、「よこはま」・「たそがれ」・「ホテルの小部屋」・「くちづけ」・「残り香」・「煙草のけむり」・「ブルース」・「口笛」・「女の涙」。
なんとAメロとBメロは単語と言葉だけで、文が一切出てこない!!!普通、歌詞って文だよね!?!?文が出てくるのはサビの「あの人は行って行ってしまった」からだ。
作詞は山口洋子さん。もちろん単語や言葉をテキトーに並べたわけではなく、しっかりとストーリーになるように4音・4音・7音の言葉を配置した。これ、実際やってみたらなかなか難しいよ!?
この歌は「歌詞=文」というそれまでの常識を破り、言葉を羅列することで表現するという斬新な手法で紡ぎ出された、実験的な名曲なのであーる!
昭和歌謡マイスター
ももち@昭和歌謡大好き若人さん (男性・20代)
1位(100点)の評価