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名もなき毒(小説)に関するランキングと感想・レビュー

名もなき毒(小説)

引用元: Amazon

最高評価

71.6

(10人の評価)

宮部みゆきおすすめ作品」で最も高い評価を得ています。

名もなき毒(小説)の詳細情報

参考価格990円(税込)

『名もなき毒』(なもなきどく)は、2006年に幻冬舎から刊行された宮部みゆきの長編推理小説。杉村三郎シリーズの2作目で、前作『誰か Somebody』以来3年ぶりの現代ミステリーである。(引用元: Wikipedia)

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感想・レビュー

全 3 件を表示

宮部みゆきおすすめ作品での感想・レビュー

人の悪意の怖さが分かる内容です

自分の失態から大企業を解雇された女性が、あることないことを理由にその会社を相手に訴訟を起こすという実際にもありそうな話で、そこから更に物語が発展していくという怖い話となっています。
もちろんいろいろな謎も絡み、ミステリーとしても楽しめる内容です。

じーさんさん

じーさんさんさん(男性・50代)

3位(75点)の評価

宮部みゆきおすすめ作品での感想・レビュー

読み終わった時の虚無感やたるや……。

杉村三郎シリーズ2作目の小説です。青酸カリによる連続殺人事件と主人公の杉村三郎の職場にいたトラブルメーカーの話です。宮部みゆきさんの文章力がすばらしく難しそうな内容に思えて、すいすい読めました。題名の通り毒が中心となっている物語であり、毒にのまれ、他人に感染させる人と、毒に振り回される人たち、注目してみると面白いかもしれないです。

なかむ

なかむさん(女性・20代)

5位(75点)の評価

宮部みゆきおすすめ作品での感想・レビュー

面白い職業

ドラマ化もされた人気シリーズ。主人公は巨大企業の広報室に勤める記者という立場で、企業人でありながらジャーナリスト的な側面も持つという面白い立場から様々な事件に遭遇していきます。「名もなき毒」というタイトルも、毒としての名はないが確かに毒であるという宮部みゆきらしい哲学があります。

はいとーん

はいとーんさん(男性・40代)

3位(70点)の評価

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