【今日はスープの日】好きなスープの種類ランキング

本日12月22日は「スープの日」。

‘‘日本のスープ業界の発展’’を目指して、スープ製造企業で構成される団体「日本スープ協会」が制定し、2020年に日本記念日協会によって認定・登録されました。

季節は温かいスープをよりおいしく楽しめる‘‘冬’’に、日付は‘‘いつ（12）も フーフー（22）とスープをいただく’’という語呂合わせから。

スープとは、肉や魚介類、野菜などを煮出してとったダシ・ブイヨンをベースに澄ませたり（コンソメ系）、肉や野菜を入れて濃度を出したり（ポタージュ系）する西洋料理のこと。 洋風の汁物はスープというイメージがあるが、日本ではラーメンの汁をスープと呼んだり、味噌汁が世界でミソスープと呼ばれていたりと、料理も含めることから現在は広い意味で使われている。

世界三大スープは、フランスの「ブイヤベース」、中国の「ふかひれスープ」、タイの「トムヤムクン」だが、現在ではロシアの「ボルシチ」が4つめとしてカウントされることも多い。

ということで今日は世界中の汁物が集まった「スープの種類人気ランキング」を紹介。

スープの種類人気ランキングTOP10

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1位は「コーンポタージュ」

数ある種類から、人気ナンバーワンに輝いたのは「コーンポタージュ」。裏ごしされたコーンによってなめらかな食感、ひきたつ甘みを感じることができる、世界で愛されるスープだ。ちなみに「コーンスープ」とは、コーンを裏ごしせずつぶつぶの食感を残したスープのこと。日本では、自販機で買える缶タイプのものや、お湯や牛乳を注いで作る粉タイプのレトルトなど、手軽に楽しめるスープとして人気を集めている。

日本が誇る「味噌汁」2位！

日本を代表するスープ料理「味噌汁」は、2位にランクイン。和食の基本である‘‘一汁一菜’’の主役として、長きに渡って日本の食卓に並ぶ、日本人にとっては欠かせない汁物だ。原料の味噌は、言わずと知れた大豆を用いた発酵調味料であり、カルシウムやカリウム、ビタミンC・E、食物繊維などが含まれている健康食品。とうふやわかめといった具材も相まって、海外からも健康食として人気を集めている。

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