1分でわかる「アル・パチーノ」
『ゴッドファーザー』で世界的人気俳優となった、アル・パチーノ
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アル・パチーノ(Al Pacino)
(引用元: Amazon)
アル・パチーノは、1940年4月25日生まれ、アメリカ合衆国出身の俳優。26歳からアクターズ・スタジオで演技を学んだのち、ブロードウェイの舞台でみせた演技が絶賛されトニー賞を受賞。その後、1969年の映画『ナタリーの朝』への出演をきっかけに映画出演が増え、1972年に『ゴッドファーザー』で大ブレイク。裏社会を生きる冷徹な男、マイケル・コルレオーネを好演し、男らしさと色気溢れる彼に多くのファンが虜になりました。
俳優歴50年を超える、アル・パチーノの出演作
彼の代表作は、警察組織の腐敗に立ち向かう刑事を熱演した主演作『セルピコ』(1974年)や、ロバート・デ・ニーロとのW主演となったギャング映画『ヒート』(1996年)など。2019年は、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットら豪華キャスト集結で話題の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』に出演。俳優歴50年を超える今も、目覚ましい活躍をみせています。
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見れば見るほどにおもしろい
まあ、正直言うと最初見たときは、あれ?なんだろ?みたいな感じの印象でそんななんにか派手なアクション、見せ場的なものがなかったのでホントに最初は分からなかったが、2回目、3回目、見返せば見返すほど、大人になって見れば見るほどおもしろい!主人公のアルパチーノ演じる真面目なエリート、しかし実家の家業はマフィア。そんなマフィア家業にアルパチーノを関わらせたくない、マフィアのボスゴッドファーザーこと自分の父親。父親が対立するマフィアに撃たれたときファミリーを守ることができたのがアルパチーノ。マフィア家業に関わらせたくなかったアルパチーノが次第にどんどんマフィアの道に染まっていきそしてゴッドファーザーになってしまう。家族を守るため自分の人生を犠牲にしてしまう、その役を演じきるアルパチーノの魅力満載の映画です。[続きを読む]
TKGさん
1位(100点)の評価
フランシス・フォード・コッポラ監督が作り上げるアルパチーノの悪い雰囲気が大好き
デニーロとアルパチーノのタッグといえば、このゴッドファーザー。
私は監督のコッポラ作品のファンでもあり、デニーロのファンでもあるので、この映画を見たのですが、実はそれ以上にアルパチーノの演技に惹かれてしまいました。
色気もありつつマフィアたちの悪い雰囲気の出し方が本当にすごいと思います。
ERIKOさん
2位(85点)の評価
マフィアのリアル
ゴッド・ファーザーとの、平和的な響きのタイトルとは真逆の、リアルなマフィアの世界を映像化しており、シーンによっては背筋が凍る思いがします。それに拍車をかけるのが、かの有名なBGMです。哀愁漂う名曲が非情な世界を際立たせています。
ヴァンさん
1位(100点)の評価