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水族館には海獣やお魚など様々な生き物がいるので選ぶのが難しいのですが、今回は特に私と関わりの深いお魚関連の展示を重視してランクづけしています。
ランキング結果
1位葛西臨海水族園
Tokyo Sea Life Park Kasai-2.jpg by 江戸村のとくぞう / CC BY
公式サイト | https://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/ |
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交通アクセス | JR京葉線「葛西臨海公園駅」より徒歩5分
東京メトロ東西線「葛西駅」「西葛西駅」より都バス「葛西臨海公園行き」にて「葛西臨海公園」下車 |
営業時間 | 10時~16時(最終入園15時) |
入園料 | 一般:700円
中学生:250円 65歳以上:350円 ※小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料 |
2位アクアワールド茨城県大洗水族館
アクアワールド大洗水族館 / Aqua World Oarai by Kentaro Ohno / CC BY
公式サイト | http://www.aquaworld-oarai.com/ |
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交通アクセス | ひたちなか海浜鉄道「那珂湊駅」より50番バス乗車
大洗鹿島線「大洗駅」より海遊号(アクアワールド・大洗ルート)乗車 |
入場料金 | 大人:2000円
小・中学生:900円 幼児(3歳以上):300円 3歳未満:無料 |
営業時間 | 9:00〜17:00(最終入館16:00) |
ゆったり泳ぐマンボウと目が合います
しっかり海の生き物を観察できる水族館としてお気に入りです。
超大型水槽の中に茨城のお魚が泳ぐ「出会いの海ゾーン」で多種多様なお魚の混泳を楽しめたり、「世界の海ゾーン」で迫力満点のサメを観察できたり、お魚好きにはたまらないと思います。
これまた超大型の水槽で泳ぐマンボウ(ほとんど浮かんでいるような感じですが)は観察していると必ず目が合います(笑)。
なんだかこちらもゆったりとした気持ちになる不思議な体験ができますよ。
近くの海で磯採集、飼育スタッフ体験、バックヤード見学など、体験学習も豊富にあるのが魅力なのですが、現在はコロナ禍の影響で休止しているのが残念です(2020年7月現在)。
私は埼玉県在住なので頻繁には通えていませんが、心の残る水族館の1つですね。
3位新江ノ島水族館
公式サイト | https://www.enosui.com/ |
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交通アクセス | 小田急江ノ島線 片瀬江ノ島駅より徒歩約3分
江ノ島電鉄 江ノ島駅より徒歩約10分 湘南モノレール 湘南江の島駅より徒歩約10分 |
営業時間 | 10:00〜17:00(最終入場16:00)
※日によって異なる場合があります。詳しくは公式サイトをご覧ください。 |
入場料金 | 大人:2500円
高校生:1700円 小学生・中学生:1200円 幼児(3歳以上):800円 |
なんといってもクラゲでしょう
新江ノ島水族館といえばクラゲです。
「クラゲファンタジーホール」という展示会場があるのですが、半球状の空間にクラゲ水槽がたくさんあります。
われわれアクアリスト(水槽を楽しむ人のこと)の間でも、自宅でのクラゲ飼育にチャレンジする人は多いのですが、なかなか上手くいきません。
ですが、ここに来ればたくさんのクラゲに出会うことができます。
「あんなに飼育の難しいクラゲがこんなにたくさんいる!」という驚きも感じつつ、クラゲのゆるい癒やしオーラを存分に楽しめます。
ちなみに、展示場の中央にはライトアップされた球体水槽があるのですが、照明に照らされながらこれまたたくさんのクラゲがホワホワしているので、ついつい見とれてしまいますよ。
江ノ島観光に疲れたら、ぜひ癒やされに来てください!
マグロの回遊とジャイアントケルプの森は必見
「東京の水族館ランキング」でも1位に選んだこちらの水族館が私のイチオシ。
アクアリスト(水槽を楽しむ人のこと)なら満足できること間違い無しです。
訪れたらぜひ見てもらいたいのが「マグロ」と「ジャイアントケルプ」です。
マグロは、大きなドーナツ型の水槽を凄まじいスピードで回遊していてインパクト抜群。
例えるなら「弾丸のよう」で、これは実際に足を運んで見ていただきたいです。
弾丸は言い過ぎでしょう……と思う方もいると思いますが、そのスピードにびっくりするはずです。
ジャイアントケルプは昆布のような海藻で、とにかくでっかい。
それが海流でゆっくりと動いている様子はなんとも中毒感があります。
気がつくと海藻の大きさを感じる縦長の水槽の前にじっと立ち尽くしてしまいますよ。
葛西臨海水族園は水族館の中では入園料が安く手軽に行けるので、ぜひ足を運んでほしいです。