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CFHさんの「バッドエンド映画ランキング」

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更新日: 2020/03/22

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ランキング結果

1ダンサー・イン・ザ・ダーク

ダンサー・イン・ザ・ダーク

引用元: Amazon

制作年2000年
上映時間140分
監督ラース・フォン・トリアー
メインキャストビョーク(セルマ)、カトリーヌ・ドヌーヴ(キャシー)、デヴィッド・モース(ビル)、ピーター・ストーメア(ジェフ)、ジャン=マルク・バール(ノーマン)、ヴラディカ・コスティック(ジーン)、カーラ・シーモア(リンダ)ほか
主題歌・挿入歌I've seen it all / ビョーク
公式サイト-

暗くて重たいストーリーの先にある究極の絶望感。

貧乏と病気。大抵この二つがあるヒューマンドラマは最後には幸せになるか、希望の光が見えたりして終わるのが一般的だと思うんだけど、この映画は予想を超えた絶望感とショッキングなラストシーンで終わるのが凄い。何度か再視聴する機会があったんだけどラストシーンを思い出すと観るのを躊躇してしまう程の後味の悪さ。

2セブン(映画)

セブン(映画)

引用元: Amazon

制作年1995年
上映時間126分
監督デヴィッド・フィンチャー
メインキャストブラッド・ピット(デビット・ミルズ刑事)、モーガン・フリーマン(ウィリアム・サマセット刑事)、グウィネス・パルトロー(トレイシー・ミルズ)、R・リー・アーメイ(警部)、ケビン・スペイシー(ジョン・ドゥ)ほか
主題歌・挿入歌The Hearts Filthy Lesson / デヴィッド・ボウイ
公式サイト-

最悪の猟奇殺人映画。俳優陣の高い演技力。


カトリックにおける七つの大罪というのは日本人には馴染みがなくてピンとこないテーマなんだけど、順番に犯行を重ねていくサイコパスの手口が興味深く、すぐにストーリーに引き込まれた。七つの大罪で最後に残る「ENVY(嫉妬)」と「WRATH(憤怒)」で収束させる脚本は本当に秀逸。ラストには事件が解決するけど、ミルズ刑事の気持ちになると胸が苦しい。

3ライフ(映画)

ライフ(映画)

引用元: Amazon

制作年2017年
上映時間104分
監督ダニエル・エスピノーサ
メインキャストジェイク・ジレンホール(デビッド・ジョーダン)、レベッカ・ファーガソン(ミランダ・ノース)、ライアン・レイノルズ(ローリー・アダムス)、真田広之(ショウ・ムラカミ)、アリヨン・バカレ(ヒュー・デリー)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

良質なSF映画のラストは最恐でした。


まず宇宙空間や宇宙船内の映像がとても綺麗でSF映画としてとてもクオリティが高い。ストーリー的には宇宙船内で成長するエイリアンに宇宙飛行士が次々と襲われていく展開がありがちだけど、ラストの衝撃で観ている自分は思わず「うわっ」と声を上げてしまった。その後の地球の運命を想像したら怖くてたまらない。

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