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totobirdさんの「バッドエンド映画ランキング」

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更新日: 2020/01/26

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ランキング結果

1ダンサー・イン・ザ・ダーク

ダンサー・イン・ザ・ダーク

引用元: Amazon

制作年2000年
上映時間140分
監督ラース・フォン・トリアー
メインキャストビョーク(セルマ)、カトリーヌ・ドヌーヴ(キャシー)、デヴィッド・モース(ビル)、ピーター・ストーメア(ジェフ)、ジャン=マルク・バール(ノーマン)、ヴラディカ・コスティック(ジーン)、カーラ・シーモア(リンダ)ほか
主題歌・挿入歌I've seen it all / ビョーク
公式サイト-

バッドエンドで浮き彫りになる母の子供愛

こんな毎回ひどい事起こる?もっと抗っていいじゃないかと思うくらいに悪いことが主人公に降りかかり、今まで観た中で一番苦しい映画です。ただ、ところどころ主人公の夢の中で繰り広げるミュージカルは程よい感じに軽快で、現実と夢の中の境が良い感じにあいまいになっているので、非常に不思議な感覚になる映画でもありました。ラストシーンでは、これも抗えば何とかならなかったものかと思いつつ、母の愛を感じられる、暗い中で明るさを見いだせる?ような映画でした。

2パンズ・ラビリンス

パンズ・ラビリンス

引用元: Amazon

制作年2006年
上映時間119分
監督ギレルモ・デル・トロ
メインキャストイバナ・バケーロ(オフェリア)、ダグ・ジョーンズ(パン)、セルジ・ロペス(ヴィダル)、アリアドナ・ヒル(カルメン)、マリベル・ベルドゥ(メルセデス)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

今まで観た映画の中で一番美しいバッドエンド

監督がギレル・モデルトロであるので、美術や視覚効果も勿論、バッドエンドまで美しいです。ストーリーも戦時中のなかで繰り広げられるものの、主人公の試練と戦争が深く絡まり、子供の恐怖とかすかに感じる希望をファンタジーを通して考えさせられるようなものとなっていました。ところどころ出てくるクリーチャーの気味の悪さと美しさは、独特な美術はデルトロ作品でしか見れないものです。

3ザ・ギフト(2015)

ザ・ギフト(2015)

引用元: Amazon

制作年2015年
上映時間108分
監督ジョエル・エドガートン
メインキャストジェイソン・ベイトマン(サイモン)、レベッカ・ホール(ロビン)、ジョエル・エドガートン(ゴードン)、アリソン・トルマン(ルーシー)、ティム・グリフィン(KK)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

私達にも共通して感じることがある、人間的な気味の悪さ

主人公が別に仲も良くなかった同級生から、プレゼントを贈り続けられるも、だんだんヒートアップして贈り物騒ぎでなくなってくるという新しい恐怖を感じられる映画です。共感し難い程に薄気味悪い同級生の行動は、観ている私たちの心までもむしばんでいくようなもので、最後までゾッとさせられるものでした。場合によってはハッピーエンド寄りかもと考察できなくもないですが、バッドエンド嫌いな人にはお勧めし難い映画でした。

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