パンズ・ラビリンスの詳細情報
制作年 | 2006年 |
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上映時間 | 119分 |
監督 | ギレルモ・デル・トロ |
脚本 | ギレルモ・デル・トロ |
メインキャスト | イバナ・バケーロ(オフェリア)、ダグ・ジョーンズ(パン)、セルジ・ロペス(ヴィダル)、アリアドナ・ヒル(カルメン)、マリベル・ベルドゥ(メルセデス)ほか |
制作 | ベルサ・ナバーロ、アルフォンソ・キュアロン、フリーダ・トレスブランコ、アルバロ・アグスティン |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
参考価格 | 4,600円(税込) |
『パンズ・ラビリンス』(原題: El laberinto del fauno, 英題: Pan's Labyrinth)は、2006年のメキシコ・スペイン・アメリカ合衆国のファンタジー映画。日本公開は2007年10月6日より。監督・脚本はギレルモ・デル・トロ。PG12指定。内戦後のスペインに生きる薄幸の少女を描くダーク・ファンタジーである。 (引用元: Wikipedia)
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感想・評価
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1番好き、人におすすめはできない
本当に今まで見てきた中で1番好きな映画です。映像、キャラクター、ストーリー、世界観の全てが好きです。ただ、万人が面白いと思ったり涙を流して楽しむような映画ではないかと思います。全体的に暗いストーリー展開ですしラストも人によってはかなりやりきれない気持ちにもなる、でも好きな人はとことん好きになる、私にとってはそんな映画です。
ikさんの評価
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少女の心の目から見た大人の残酷さと世界の狭間
『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞作品賞と監督賞を受賞したギレルモ・デル・トロ監督によるダークファンタジー。本作も多くの映画賞に輝き、アカデミー賞では、撮影賞、美術賞、メイクアップ賞を受賞しました。
スペインの内戦下で、独裁的な父親から逃れたいと願っていた少女オフェリアは、屋敷の近くに迷宮の入り口を見つけます。妖精の化身のような虫たちに導かれ、足を踏み入れた彼女は3つの試練に挑むことになるのですが...。
「不思議の国のアリス」「オズの魔法使い」など様々な物語から引用された摩訶不思議で恐ろしさと悲しみに満ちた美しきファンタジーアドベンチャー。劇中に登場するパンも羊の角が生えた悪魔のような風貌で、オフェリアを悪夢の世界へと誘うかのよう。大人たちが生み出した独裁的な権力社会で行き場を失った少女の心を物語で体感する社会的メッセージも詰まった作品です。
ちなみに同じくアカデミー賞監督アルフォンソ・キュアロンが製作に名を連ねていますよ。
映画パーソナリティ
伊藤 さとりさん (女性)
2位(85点)の評価