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チョコレートくんさんの「ビターチョコランキング」

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更新日: 2020/11/08
チョコレートくん

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まえがき

ビターチョコレートの魅力は、カカオ本来の美味しさを楽しめるところにあります。
身近な市販のチョコレートでかつ、苺や抹茶などのフレーバー不使用のシンプルな素材のチョコレートの中でランキング付けしました。

ランキング結果

洗練された味。市販の板チョコ最高峰!

「カレ・ド・ショコラ」は森永製菓が2003年に販売開始した上質にこだわったシリーズです。市販のメーカーの板チョコの中でも品質が卓越しています。

【味】
お召し上がりの際は、口の中で溶かしながらカカオが持つ"苦味の質感"に注目しましょう。ただ、苦い!ではなく、苦味がまろやかで美しく広がっていきます。また、心地よいカカオの余韻が続くのも好印象です。

【型】
カレ・ド・ショコラのカレ(キャレ)とは、フランス語で正方形という意味です。市販のチョコレートではあまり見かけない形状ですが、チョコレート専門店で一般的です。1枚1枚丁寧に包装されていて、指を汚さずに1口で食べられます。

【パッケージ】
上質な味わいに相応しい、高級なパッケージデザインです。開封すると、ずらりと美しく陳列されたチョコレートに笑みがこぼれます。

カカオ本来のフレーバー(味・香り)

「ビーントゥバー」とは、カカオ豆から自社で一貫してチョコレートを製造すること。明治のザ・チョコレートは、Bean to Bar(カカオ豆から板チョコ)をコンセプトとしたシリーズです。
ビーントゥバーのチョコレートの真骨頂は、作り手の匙加減でカカオ本来の持ち味を引き出せるところにあります。

例えば、オレンジのパッケージの「エレガントビター」の場合、フルーティーな酸味があったり、パッケージの記載の通り華やかな果実感があったり、市販のチョコレートにはない体験ができます。
同じカカオ分70%のコンフォートビターと違いを比較することオススメします。カカオ豆の産地の違いで、味がこんなにも違うのか!?と驚きがあります。

ハイカカオの食べ比べ

不二家「LOOK3 ハイカカオコレクション」は、産地が異なるカカオを独自にブレンドして味わいを追求したチョコレート。3種類のカカオ含有量の違いで食べ比べることができます。

■香るCACAO70%
ナッツのようなコクに、深いローストの苦味がありつつの、甘みの奥底に酸味。

■深みCACAO77%
深く、どっしりしています。こちらは苦味を追いかけるように70よりも強い酸味がきます。

■冴えるCACAO85%
重厚な苦味です。眠気覚ましにイイ!舌への刺激が強く”冴えるカカオ”と言われるのがわかります。

チョコレートの型も可愛らしい。大胆なグリットデザインや、リボン型などパキッと割るのも楽しくなります。

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