1分でわかる「ビターチョコ」
甘さとほろ苦さが融合した大人のお菓子、ビターチョコレート
口に入れると、甘みがゆっくりと広がり幸せな気分になる、チョコレート。なかでも、ビターチョコレートはとくに大人からの人気が高く、濃厚な味わいとほろ苦さが魅力です。植物の種であるカカオ豆から作られるチョコレートは、カカオの量(カカオマス)によって味に変化が生まれます。 一般的に50~70%含まれているものがビターチョコと呼ばれていますが、ブラックチョコやスイートチョコなどを含めて明確な定義がありません。また、カカオ含有量が多いビターチョコは、血糖値の改善や抗酸化効果があるといわれています。
各メーカーのビターチョコレート
市販の商品で有名なのは、ビターチョコは口あたり、苦みのバランスが違うさまざまな種類が発売されています。森永製菓の「ダース<ビター>」、明治製菓の「明治ブラックチョコレート」、ロッテの「ガーナブラック」など。 通販ではロイズ(ROYCE’)の「ピュアチョコレート[エクストラビター]」 、海外のものではベルギーのカフェタッセの「カカオ77%」なども人気の高い商品です。
洗練された味。市販の板チョコ最高峰!
「カレ・ド・ショコラ」は森永製菓が2003年に販売開始した上質にこだわったシリーズです。市販のメーカーの板チョコの中でも品質が卓越しています。
【味】
お召し上がりの際は、口の中で溶かしながらカカオが持つ"苦味の質感"に注目しましょう。ただ、苦い!ではなく、苦味がまろやかで美しく広がっていきます。また、心地よいカカオの余韻が続くのも好印象です。
【型】
カレ・ド・ショコラのカレ(キャレ)とは、フランス語で正方形という意味です。市販のチョコレートではあまり見かけない形状ですが、チョコレート専門店で一般的です。1枚1枚丁寧に包装されていて、指を汚さずに1口で食べられます。
【パッケージ】
上質な味わいに相応しい、高級なパッケージデザインです。開封すると、ずらりと美しく陳列されたチョコレートに笑みがこぼれます。[続きを読む]
チョコレート探検家
チョコレートくんさん
1位(100点)の評価
小腹が空いた時でも、お酒のお供にも。
ビターチョコもカカオ80%を越えてくると苦味が強すぎるので、70%前後が一番美味しいと思っています。カレ・ド・ショコラの70%もほどよい苦味なので、おやつとしても食べられますし、ワインやウイスキーと合わせても甘すぎないので、いろんな場面で食べられると思います。形やサイズが小さめでちょうど良く食べやすいです。
kさん
2位(85点)の評価
昔から好き
昔から好きなシリーズで、国内外の色んなビターチョコを食べてきたけどこれはとても食べやすく、薄切りなので苦すぎないビターチョコ初心者にはオススメなチョコです。
海外の固い苦すぎるビターチョコがダメだった人にもオススメです。
akianaさん
1位(100点)の評価