ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアまえがき
ランキング結果
飴からガムにたどり着く、1粒で2度美味しい逸品!
どこの駄菓子屋にも置いてある定番中の定番、フーセンガムとしてはちょっと固めですが、2位に推します!
外側が飴になっていて内側がガムになっているので、最初は飴として舐め、飴がなくなればガムとして食べられる、1粒で2度美味しい遊び心とお得感満載の駄菓子です。さらに当たり付きなので、約10円で3度美味しい思いもできるかもしれません。
宮永も大人になってから知ったんですが、実はこれ、パインアメで有名なパイン株式会社が作っているんです。なるほど飴の部分もハイクオリティなわけです。
ガムにたどり着く前、飴の段階でガリガリ噛んでガムにしちゃいがちなどんぐりガム。このシリーズはコーラ、サイダー、グレープ味がありますので、お好みのものをぜひ!
20円~100円の金券が当たるフーセンガム!
駄菓子屋といえば、射幸心を煽るクジ引き!子供の頃、なけなしの10円をこれに賭けた人も多いのではないでしょうか?
箱についた樹脂製の棒を押すと、丸いガムがコロンと落ちてきます。その出てきたガムの色がクジになっていて、当たりに設定されている色のガムが出ると20円~100円の金券に。意外としっかりしたサイズなので、はずれたとしてもちゃんとガムとして満足できます。
ドン・キホーテの駄菓子コーナーなどにも置かれていたりするので、最近は駄菓子屋に行ってないよという人も、思い出の中だけでなく実物を目にしている機会もあるかもしれません。
100円が当たった子はゴールを決めたサッカー選手並に喜び、そして当たりの色のガムが神々しすぎて、食べるのを躊躇しがちです(笑)。
「フィリックスではない何か」が買える唯一の方法!
約10円と約20円のマルカワのガムがセットになった、いいとこ取りができる贅沢な逸品です。
フィリックスのパッケージで知名度のあるマルカワの10円ガムシリーズですが、コーラガムや青りんごガムの他にも「チコちゃんに叱られる」のチコちゃんやドラえもんなどのキャラクターものがあり、男女問わず幅広く受け入れられ根強い人気があります。
そしてオレンジ、グレープ、いちごが有名な20円のマーブルガムシリーズも健在で、昔から変わらないパッケージがなんとも言えないノスタルジーを感じさせてくれます!
マルカワがフィリックスの版権を取る前(諸説あります)に「エフエックス」というパチモノキャラを使っていたのですが、現在は唯一、この7パックにのみ封入されています。
権利関係が緩かった時代の名残りを感じる「エフエックス」を入手したい方は、ぜひ7パックを!(笑)
あとがき
柔らかくて、甘くて、味がすぐしなくなってしまうけどよく膨らむ駄菓子屋のフーセンガム。友達とどこまで大きく膨らませられるかを競ってみたり、色んなガムを同時に噛んで謎の味を作り出したり。時には今風のガムから離れ、こんなノスタルジーを味わっていただくのもいかがでしょうか。
3個のうち1つは超すっぱい、ガムのロシアンルーレット!
今もなお人気のある、遊びと美味しさの両方が詰まった駄菓子らしい駄菓子。平成初期からあり、インパクトも強いので皆さんよくご存知だと思います!
3個のうち1つが超酸っぱいガムになっているので、基本的には友達や家族と一緒にロシアンルーレット的に楽しむ駄菓子。でも、酸っぱくないやつ(ハズレと呼ぶべきでしょうか当たりと呼ぶべきでしょうか笑)はガムとして普通に美味しいので、遊び要素を抜いたとしても安価で美味しいフーセンガムです。
すっぱいガムシリーズはレモン、ソーダ、ぶどうがありますが、ソーダとぶどうは酸っぱいやつに当たってもまだマイルドなほう。レモンは極悪非道な酸っぱさで、何歳になっても「イギッー!」となってしまうので、色んな意味で1位に推しました(笑)。
耐えて酸っぱさの峠を超えると普通に美味しいガムになる点も、作り手の愛を感じます!