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コンビニやスーパーなど、日常で良く行くお店で購入できる缶ビールでランキングを作成しました。
大手ビールメーカーから小規模醸造所がつくるビールまで、皆さんのビールライフがより楽しいものになるビールをご紹介していきます!
大手ビールメーカーから小規模醸造所がつくるビールまで、皆さんのビールライフがより楽しいものになるビールをご紹介していきます!
ランキング結果
「ビールは苦いから嫌い」という人に飲んでほしいビール
ビールが苦手な人に話を聞いてみて1番多いのが「苦いから」という理由。日本の(世界もですが)大手ビールメーカーの主力商品は苦味を効かせているものがほとんどです。
しかし、ビールにはたくさんの種類があって、造り方で苦味を弱くしたり、使用する原料でバランスをとったりして苦味の弱いものもあります。
「ヒューガルデン ホワイト」もその1つ。原料にオレンジピール、コリアンダーを使っています。グラスに注いで鼻を近づけると柑橘類やりんご、アプリコットを思わせる華やかな香りが感じられます。飲むと一般的なビールではあまり感じない酸味があり、爽やかな味わいを感じられます。
いつもとは違うビールを探している人にもオススメしたいビールです。
3位ヤッホーブルーイング インドの青鬼
引用元: Amazon
ブルワリー | ヤッホーブルーイング(長野県) |
---|---|
スタイル | インディア・ペールエール(IPA) |
アルコール度数 | 7% |
パッと香る柑橘類のアロマと苦味が美味しいクラフトビールで大人気のビール
クラフトビール人気に勢いをつけたのがIPA(India Pale Aleの略。インディア・ペールエールといいます)。その特徴は、ビールの香りと苦味をつくり出す植物であるホップを大量に使うこと。
この商品もグレープフルーツなどの柑橘系の果物を感じさせる香りと、飲むと舌の奥に残る苦味の余韻が特徴的です。苦いは苦いのですが、麦芽による甘味があるので薬のような苦味ではなく、柑橘類の皮をかじったときのような甘苦い感じです。
意外とこれがクセになる人が多く、「ビールは苦いから嫌い」といっていた女性が「IPAくらいの苦いビールいい」とハマる商品です。
飲むときはキンキンに冷やした状態ではなく、少し液体の温度を上げて香りから楽しんで飲んでください。ビールは喉ごしだけじゃない世界が開けますよ!
あとがき
ビールは、実はとてもたくさんの種類があるんです。このランキングを参考に色んなビールを飲んでみて、皆さんの好みの味を探してみてください。
ビールの苦味をしっかり楽しめる商品です
1888年に誕生した「KIRIN ラガービール」は、130年以上の歴史をもつブランド。キリンビールの代表格というと「一番搾り」をイメージする方が多いと思いますが、それよりもずっと昔から愛されています(ちなみに一番搾りは1990年誕生)。発売当初は、熱処理をしていましたが、1996年より非熱処理となり現在は生ビールとして販売されています。
口に入れると麦芽の甘い風味を感じた後からホップがもたらす苦味が感じられ、飲んだ後も苦味の余韻を楽しめます。苦味をしっかり感じられるので、「大人の飲みもの」を存分に味わえます。
ただ苦いだけではなく麦芽由来の甘味とのバランスもとれているので苦々しい感じにはなりません。
スッキリだけではなくコクもあり、それでいて飲みやすさもある私が今1番推したいビールです。