1分で分かる「缶コーヒー」
日本発祥の「缶コーヒー」
手軽にコーヒーが飲めて便利な「缶コーヒー」。ルーツは諸説ありますが、当時瓶入りで販売されていたコーヒーを"もっと手軽に楽しめるように"と、UCC上島珈琲の創業者である上島忠雄が、「缶コーヒー開発プロジェクト」をスタートしたことがきっかけだという説が有力です。プロジェクトは数々の困難を乗り越え、1969年に世界初の缶コーヒー「UCCコーヒーミルク入り」の開発に成功。発売当初、コーヒー業界からは受け入れられなかったものの、販売開始から1年ほどたった1970年に開催された大阪万博での販売を機に、缶コーヒーが飛ぶように売れるようになりました。
缶コーヒーの種類
カフェイン量が多い缶コーヒー
カフェイン量が多い缶コーヒーは、アサヒ飲料の「ワンダ 極 ブラック」や、サントリーの「ボスドライブショット」など。仕事や勉強中の集中力が切れた際、脳が活性化しやすくなる、おすすめ缶コーヒーです。
カフェイン量が少ない缶コーヒー
しっかりとコクが感じられるDyDo(ダイドーブレンド)の「コクの逸品ブレンドラテ 世界一のバリスタ監修」や、ミルクの自然な甘さが広がるサントリーの「プレミアムボス ザ・ラテ(砂糖不使用)」などが、カフェイン量の少ない缶コーヒー。近年ではカフェインを取り除いたデカフェも流行っており、カフェインレスコーヒーにも注目が集まっています!
ダイエット中もおすすめ!微糖・低カロリー缶コーヒー
30~70kcalの商品が多い缶コーヒー。これだけ見ると低カロリーに感じられますが、毎日飲む人にとっては侮れないカロリー量といえます。
ダイエット中でも缶コーヒーを飲みたいという人におすすめなのは、伊藤園の「W coffee 劇的微糖」。砂糖の使用量が少なくて嬉しい、微糖缶コーヒーです。また、CUUが販売する糖質中の糖類が0gの「BLACK無糖」や、キリンの「ファイア ブラック 目覚めの深煎り」といった0kcalの缶コーヒーも。 ストイックにダイエットしている人にぴったりです!
豪華俳優が出演!缶コーヒーCM
缶コーヒーブランド各社、数々の個性的なCMを放送していますが、中でも有名なのが、ハリウッド俳優のトミー・リー・ジョーンズが出演する、サントリー・BOSS(ボス)のCMシリーズ。ジョーンズは、地球調査中の‘‘宇宙人ジョーンズ’’役を演じています。作中では、調査にあたって芸能マネージャーやタクシー運転手などに扮し、ハリウッド俳優が普段演じないようなシュールな職種が話題に。 10年以上に渡って放送されている人気シリーズです。
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