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アブサンさんの「シャルドネワインランキング」

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更新日: 2020/06/13

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ランキング結果

果実味と酸味をうまく表現するために、完璧な樽使いをする作りて。

ブルゴーニュの白でおなじみのエティエンヌ・ソゼですが、めちゃくちゃいい作りてです。
プルミエクリュ以上のクラスになると、販売開始してからすぐ売り切れてしまうほど人気です。
しっかりボリュームのある味わいと酸味のバランスがよく、木樽の使い方も絶妙です。
ブルゴーニュのなかでも割と、新樽比率が高いと思います。塾生させて飲みたいですね。

カリフォルニアのシャルドネ最高峰。高いけど、めちゃうまい!

キスラーの最高ランクのキュベ「キャスリーン」のシャルドネですは年間500ケースほどしか作られません。
希少なので高いのもしかたがないですね。
味わいはカリフォルニアらしいガツンとした果実味、そしてそれを優しく支えてくれる酸味がすばらしい。
アルコールの高い感覚や、マロ発酵のヨーグルト感もないので、飲みやすいけど単調過ぎないところも好きです。
おいしさの秘訣は何なのか、知りたいですね。

シチリアのイメージを変える、高品質なシャルドネ。

シチリアのシャルドネと言ったら、もう「プラネタ」です。このシャルドネは、温暖な地方であるはずの、シチリアらしさがいい意味で感じられません。
安価な軽いタイプの「イタリアシャルドネ」とは違います。このワインのクオリティーはブルゴーニュのようです。
シャープな酸味のなかにも柔らかさがあり、温暖な地域のシャルドネらしい、完熟フルーツの香りが豊富に感じられます。
食事と一緒に、シチリアの魚介料理とマリアージュできたら最高です。

コスパ最高の、日常にはうれしい「テーブル・シャルドネ」

ラングドックのシャルドネの中でも、ヴィニウスはふくよかで飲みやすい感じが好きです。
コストパフォーマンスも非常にいいので、家のみにも最適です。どんな料理にも合わせられるので、
ワインセラーに、常備したい一本ですね。

「まり子」って誰?いやいや「椀子」です。日本を代表するシャルドネ。

メルシャンのシャルドネを一気に有名にした椀子のシャルドネは、毎年安定して作ることが難しい、日本ワインのなかでも、
高品質をキープし続けている、おいしいシャルドネです。
酸味はやわらかく、酸も程よい。香りも複雑ですし、ミネラル感も豊富です。日本のシャルドネではないのかと思うほどの完成度です。

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