1分でわかる「ちょぼらうにょぽみ」
シュールギャグを盛り込んだ独特な作風で人気
2005年に『魔王のちチルチル』でデビューを果たした漫画家のちょぼらうにょぽみ。現在は、2次創作活動や、中国での少女漫画連載など、あらゆる場所で活動をしています。シュールなギャグ満載の4コマ漫画を中心に、かわいらしいキャラクターが毒を吐いたり、下ネタを言ったりと、これまでに発表した作品はインパクトが強いものばかり。また、あやねること声優の佐倉綾音の大ファンであることでも知られており、たびたび自身のTwitterで公開する漫画に登場させています。
ちょぼらうにょぽみの代表的な漫画作品
ちょぼらうにょぽみの代表作品の一つとして挙げられるのが、女子高生の日常をユニークに描いた4コマ漫画『あいまいみー』(2009年)。芸人・西野亮廣が自身の絵本『えんとつ町のプペル』をネット上に無料公開して炎上していた際、作中に「プペル」の登場キャラ・ルビッチをTwitterで公開した「特別編」に登場させ、ボコボコにしたことで話題になりました。そのほか、姉妹2人を中心に巻き起こる日常を描いた4コマ『不思議なソメラちゃん』(2008年)も人気です。