1分でわかる「五十嵐大介」
芸術的な作画が魅力の「五十嵐大介」
五十嵐大介は1969年生まれ、埼玉県出身の漫画家。1993年に投稿した『お囃子が聞こえる日』、『未だ冬』で「月刊アフタヌーン」四季大賞を受賞します。その後、2002年に短編集『そらトびタマシイ』を発表すると、「月刊アフタヌーン」で『リトル・フォレスト』を連載開始。
「五十嵐大介」の代表作
「月刊IKKI」で連載がスタートした『魔女』はボールペンのみで描かれた作品。「文化庁メディア芸術祭」のマンガ部門で優秀賞を受賞しています。さらに2009年に発表された自身の代表作『海獣の子供』でも「文化庁メディア芸術祭」の賞を受賞します。その芸術性の高い作画は各所で高く評価され、多くのファンを魅了。2015年からはSFアクション作品である『ディザインズ』を連載しています。
自給自足の生活を送っていた五十嵐大介
1996年に連載を一旦終了した五十嵐大介は埼玉県大宮に住んだ後、岩手県に移り住みます。そこでは、のちに短編集に収録される作品を執筆しながらも、農業を営んで自給自足の生活をしていたそうです。
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