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コンビニ各社が個性的な袋パンを提供する昨今。他店でもランキングを作ってみましたが、ファミリーマートでは多角的な視点を心掛けてみました。
ランキング結果
"すぐ食べる"コンビニパンはもう古い⁉
「いま食べたいもの」を買うために入店するお客さんが多いコンビニで、翌日の朝に食べる食パンが購入され始めたのが2013年のこと。いまや各社がプライベートブランドで食パンを開発し、店頭に並べています。
その流れを受けてなのでしょうか、1袋食べ切り型のパンにも、持ち帰ってから温めて食べると断然おいしいパンが登場しています。
この「くるみのカンパーニュ」はその一例です。リーンで素材感のある生地、焼くとサクッとする外皮、くるみで生み出される絶妙な食感。そのままで食べるだけでなく、何かを添えたり乗せたりして味わいたいパンです。
すっきりとしてほかの食材を邪魔しない味わいなので、どんなものとも相性抜群。個人的には、マスタードを効かせたチキンとたっぷりの野菜を使ったサンドイッチがお気に入りです。
食べ終わったときに「次はどんな風に食べようか……」とイメージが膨らみ、何度もリピートしてしまいます。
「見る」「撮る」「アップする」「食べる」!1個で4度おいしい
「デニッシュ生地にあんが包まれている」というだけではここまで心つかまれないであろう、見た目推しのパン。店頭でその姿を楽しんで、写真を撮って「実はパン」とSNSにアップした後、「いいね!」を確認しながら、まるでたい焼きを食べる時のように、頭からにするか尻尾からにするかと悩んでかぶりつく。そこまでの一連の流れがこのパンの"おいしさ"です。
軽くトースターで焼いて、表面にカリッ&サクッという食感をプラスして食べるのがおすすめ。
あとがき
定番、新ジャンル、イマドキ、様々な角度で商品開発がされているのが、多様なニーズにこたえることを求められるコンビニ。ランキングを作ってみて改めてそれを感じ、その大変さも感じました。
これからも私たちをワクワクさせてください!
これからも私たちをワクワクさせてください!
食べ応え、コスパ、ともに満点!充足感のあるアイテム♪
デニッシュ生地独特のサックリ感と、揚げパンならではのサックリ感の両方が掛け合わさって、軽妙な食感。まぶされた粉糖も適量で甘すぎず、大きめですが女性でもペロリと食べ切れてしまいます。
お値段も税込108円で、ボリュームから考えるとお得感があります。
ファミリーマートでは2020年7月に登場した新商品ですが、アイテムとしてはすでに定番で目新しくはなく、デニッシュドーナツとしてもシンプルでスタンダードですが、後を引いてリピートしたくなる商品。
デニッシュドーナツファンも、久しぶりに手に取った人も、どちらも満足させてくれる仕上がりです。