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1位星の王子さま(小説)
引用元: Amazon
著者 | アントワーヌ・ド サン=テグジュペリ |
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ジャンル | 児童文学 |
出版社 | 筑摩書房 |
発売日 | 2005年12月7日 |
メディアミックス | 映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」(2015年) |
公式サイト | - |
2位モモ(ミヒャエル・エンデ)
引用元: Amazon
『モモ』(Momo)は、ドイツの作家ミヒャエル・エンデによる児童文学作品。1973年刊。1974年にドイツ児童文学賞を受賞した。各国で翻訳されている。特に日本では根強い人気があり、日本での発行部数は本国ドイツに次ぐ。 1986年に西ドイツ・イタリア制作により映画化された。映画にはエンデ自身が本人役で出演した。 日本では、1987年に女優・歌手の小泉今日子が朝日新聞のインタビュー記事で本作の大ファンであることを公言し、話題になった。
大人こそ読むべし
灰色の街で人の時間を奪う時間どろぼう達。対峙するのはマイペースだけど自分を失わない少女モモ。子供の頃はモモの視点で読んでいましたが、自分が成長するに従い、時間に追われ続けて余裕のない大人の姿が自分と重なって反省。自分も色を失わないようにと。
人生で普遍の名作
子供の頃は美しい挿絵と、想像しやすい世界観でただワクワクと読み進めていた。思春期や就職、親になり子供に与える側となるに従って心に留まる言葉や情景が違って見えてきた。思春期を過ぎてからは読むと胸が締め付けられ、自分が追われていることに気付けた。ほっ、と息継ぎをするために必要な作品。