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アスミンさんの「ファンタジー小説ランキング」

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更新日: 2021/01/06

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ランキング結果

1星の王子さま(小説)

星の王子さま(小説)

引用元: Amazon

著者アントワーヌ・ド サン=テグジュペリ
ジャンル児童文学
出版社筑摩書房
発売日2005年12月7日
メディアミックス映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」(2015年)
公式サイト-

人生で普遍の名作

子供の頃は美しい挿絵と、想像しやすい世界観でただワクワクと読み進めていた。思春期や就職、親になり子供に与える側となるに従って心に留まる言葉や情景が違って見えてきた。思春期を過ぎてからは読むと胸が締め付けられ、自分が追われていることに気付けた。ほっ、と息継ぎをするために必要な作品。

2モモ(ミヒャエル・エンデ)

モモ(ミヒャエル・エンデ)

引用元: Amazon

『モモ』(Momo)は、ドイツの作家ミヒャエル・エンデによる児童文学作品。1973年刊。1974年にドイツ児童文学賞を受賞した。各国で翻訳されている。特に日本では根強い人気があり、日本での発行部数は本国ドイツに次ぐ。 1986年に西ドイツ・イタリア制作により映画化された。映画にはエンデ自身が本人役で出演した。 日本では、1987年に女優・歌手の小泉今日子が朝日新聞のインタビュー記事で本作の大ファンであることを公言し、話題になった。

大人こそ読むべし

灰色の街で人の時間を奪う時間どろぼう達。対峙するのはマイペースだけど自分を失わない少女モモ。子供の頃はモモの視点で読んでいましたが、自分が成長するに従い、時間に追われ続けて余裕のない大人の姿が自分と重なって反省。自分も色を失わないようにと。

3新世界より(小説)

新世界より(小説)

引用元: Amazon

『新世界より』(しんせかいより)は、貴志祐介による日本の小説作品。2008年1月に講談社より出版された。2011年に講談社文庫で文庫化された。

一気読み

1000年後の日本が舞台だが、因習とか神の力とか古めかしい村社会を連想させる。文体は平易だが序盤は中々この独特な世界観に入り込めず、惰性で読んでいたが中盤から面白くなり一気に読み終えた。知人に勧められたので信じて読み終えられたが前半は堪えどころです(笑)

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