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イタリアワインの帝王がつくる伝統のバローロは、ネッビオーロの原点回帰か。
ガヤのワインは、フランスワインを意識したワイン作りが多いと思います。しかし、バローロだけは違います。
イタリアの固有品種のネッビオーロから作られる、伝統的なスタイルに仕上がっています。
口に含むと「きしきし」とした強いタンニンを感じますが、酸味と果実味のバランスはよく、気持ちよく飲むことができます。
その昔、ネッビオーロは甘口ワイン用の品種として扱われていました。
もともと豊富な糖分があるブドウですから、今では作られるワインのスタイルが変わっても、その特徴を生かしたボリュームのある赤ワインが作られているようです。
がっつりステーキと合わせたいフルボディー。それでも滑らかです。
フランス・南西地区の「マルベック」を使ったこのワインは、とあるビストロで飲みました。
メインの料理がステーキだったのですが、このお肉料理に、マルベックはとにかく合います。
タンニンが豊富な割に、滑らかな感じもあるのでお肉の脂にもちょうど良い感じです。
飲みつかれることもない為、ついついグラスが空いてしまう、そんな不思議なワインでした。
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カリフォルニアでつくるボルドーブレンドの最高峰!早飲みOKも魅力のひとつ。
クィンテッサはボルドーブレンドですが、ボルドーワインのように飲み頃を待つことなく、
十分においしい状態で飲めます。ボルドーを意識した作りとはいえ、ナパヴァレーのブドウですから、
10年未満で飲み頃なわけです。味はしっかりとしたナパらしい果実味。カベルネ主体のしっかりとしたタンニン分があります。
カリフォルニアワインのわりには酸も豊富で、複雑な味わいです。また、樽からのバニラ香も程よい感じがします。
高級ワインですが、ここぞというときに仲間や家族と一緒に楽しみたい。私にとってはそんな特別なワインです。